ポケモンソード/シールドEnjoyのすゝめ その1 【魅力紹介】

ゴッサムジョーカー各位

心の怪盗団、JOKER(アーサー)です。
お世話になっております。

(ゴッサムシティのジョーカー(映画JOKER)について議論した内容はこちらになるのでぜひ楽しんでいってください。)

ペルソナ5面白すぎませんか?
辞め時が分からない。
気づいたらメイド服着た担任とデートしちゃう。
もうコープレベル8まで来ちゃいました。
でも本当は杏殿がNo.1。
奈々様のキャラで一番好きかも。
モルガナカーでフタバパレスに行くまでのアニメーションで
汗でぐっしょりなった制服姿は素直に〇精しました、
ありがとうございました。
このままいくと、「P5のあるある100個言いたい~♪」状態になってしまうので本題に戻します。

・イントロ

さて、いよいよポケモンソード・シールド(以下、剣盾)発売まで
残りわずかですね。
皆さん準備はいいですか?
Switchで出る初のシリーズ本編として期待も日に日に高まっています。
赤緑から数えるとナンバリングでいうと「8」。
8世代目と言われます。リメイク作品も多い中、完全新作となります。

ポケモンとはストーリーをチュートリアル気分でこなし、オンライン対戦に心血を注ぎこむもの。
大学生~社会人数年目時代はそう思っておりました。アニメやニコ動をみながら孵化・努力値振り作業をこなし、プロトのパーティを完成させオンライン対戦の荒波に揉まれながらパーティを再構築してゆく。
荒波に飲み込まれながら猛者たちと切磋琢磨していく。リアルな友達なんていらない。
交換だって掲示板で成立する。
もちろんそういった側面はありますが、剣盾からはそういった殺伐な側面を極力排除し子どもから大人まで素直に冒険にワクワク出来る内容となっている感がヒシヒシと伝わってくるので、ぜひ手に取って遊んで欲しいと心から願っております。(語彙力w)
語彙力が乏しいことはさておき、今回は初代または金銀くらいまでしかやってないよーという浦島おじさんのために、剣盾の魅力や、ストーリーを優位に進めていく上で役に立ちそうな簡単なTipsを中心に載せていきたいと思います。

・新たな冒険はガラル地方!

ポケモンでは毎回モチーフとなる実在する地方が存在します。
大きいマップでみるとおおよそ、ゲーム内地方が実在する地方の
形をしており特徴的なランドマーク等はゲーム内にも登場します。
初代:カントー ⇒ 関東
2世代:ジョウト ⇒ 関西
3世代:ホウエン ⇒ 九州
4世代:シンオウ ⇒ 北海道
5世代:イッシュ ⇒ ニューヨーク周辺
6世代:カロス ⇒ フランス
7世代:アローラ ⇒ ハワイ
8世代:ガラル ⇒ イギリス(ENGではなくGB)

今回のガラル地方はイギリスです!
私は小学生の約3年間ロンドンに住んでいたこともあり非常に楽しみです。なお、ニューヨークにも住んでいたことがあったり九州は親父の故郷なのでカントー、ホウエン、イッシュ、ガラルを旅したことになります。(ならない)
ゲームフリークは私の人生をそのまま描いているのですね。(描いてない)
今後も私の動向に注目してください。(ください)
さて、ガラル地方は、ウェールズやアイルランドは正直微妙ですが、イングランドとスコットランド部分を逆さまにしたような地方となっています。
PVからもヨーロッパのような街並みや石炭採掘場、サッカースタジアムを
モチーフにしたジム等が確認できますね。あとストーンヘンジとか。
余談ですが、大体毎回新作が出る1つ前の作品(今回でいうとウルトラサン&ムーン)に次の地方のヒントがあり(モブの家に飾ってある絵画に次の舞台の画が描いてあったり)、今回も2年前くらいからイギリスが舞台だろうと言われてました。
そうなるとタイトルの予想が捗るのですが、最有力はキング&クイーンでしたね。
大穴でフィッシュ&チップス。ソードシールドは今思えばさもありなんという感じですが、発表当初はそう来たか…ふふふ…という気持ちでいっぱいでした。

・全てのポケモンの可能性を引き出すダイマックス!

PV等で出てる、ポケモンがめっちゃ大きくなるあれです。
今回の最大の見どころはやはりここでしょうか。2世代で道具や特性の概念が追加されてから、ポケモンでは毎世代毎に戦闘に新たな要素を追加してきてます。
直近では6世代のメガ進化、7世代のZ技と来てます。
メガ進化は、最終進化済みのポケモンが対戦中の間だけ更にパワーアップした姿に進化するというもの(1試合1匹限定)。
Z技は、覚えている内の1つの技を超強化した技(火炎放射を超火炎放射みたいな)として放つというもの(1試合1回限定)。
メガ進化を得たことで脚光を浴びたポケモンも多くいますが、結局特定の
人気ポケモンにしか配られず全員救済とはいきませんでした。
またZ技についても、確かに協力な一撃や特殊な効果を相手に見舞うことは
可能でしたが、一撃なのでバタフリーで無双できる程度までは至らず。
今回のダイマックスは両者の間を取ったというところですかね。
公式情報では、ダイマックス化(1試合1回限定)すると3ターンの間ステータスアップし、更に覚えている技を超強化して放てるというものです。
メガ進化のように試合が続く限りステータスアップするわけではないけど、
強力な技を3回撃つことが出来る。
またダイマックスに必要な道具は特にないということで、ここからさらに道具による恩恵を考えるとかなり戦力の幅が広がります。
さらに一番重要なのは、特定のポケモンではなく全ポケモンがダイマックス可能ということで、バタフリーでも無双できる未来が待っているかもしれません。
事実、特別なダイマックスである、キョダイマックスという概念があり、特定のポケモンはただ大きくなるだけではなく、姿を少しオシャンティーに変えて、通常のダイマックスより強力な専用のキョダイマックス技を撃てるのですが、我らが?バタフリー君もちゃっかりキョダイマックス化しちゃいます。まじモスラ。
弱い過去の僕にバイバイバタフリー、ってやかましいわ。
これまで、オンライン対戦では、強いとされるポケモンを使わず、自分の好きなマイナーなポケモンを使って戦うことをマイオナ(マイナーオナニー)と揶揄してきた歴史がありますが、公式のインタビューでも「好きなポケモンを最大限活躍させられる仕組みを模索した」とあるように、沢山のポケモンの沢山の可能性に出会えそうでわくわくが止まりません。
そのパーティ構築、バタフリーで詰まないか?というこれまでであれば冗談じみたセリフが現実となるのです。
キョダイマックスバタフリーに震えろ!

・オープンワールドゲーへの布石となるか、ワイルドエリア!

個人的に大注目しているのはこのワイルドエリアです。
ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド(以下、BotW)が発売されてから、
ポケモン界隈では、オープンワールドゲーとポケモンというゲームの
相性の良さから、8世代目は「後ろにピカチュウを侍らせながら、
夜の森で焚火をしつつ、木々を飛ぶホーホーとシームレスに戦う」、
みたいな完全新作大冒険ゲーを期待していました。
結果その望みはさすがに叶わず、剣盾発表時はかなり落胆したものです。
しかし蓋を開けてみるとそういったゲームへの布石なのではないかと
私の中で盛り上がりを見せているワイルドエリアというオープンワールド
チックな冒険やポケモンとの出会いを楽しめるエリアが用意されていることが分かりました。
これまでの街・道・草むらという概念とはまた異なり、一度ワイルドエリアに入るとオープンワールドゲームのように広大なエリアを散策できるようです。
そこではポケモンが大自然の中を歩いているし、なんなら集めた食材からカレーまで作れるということで、私が期待した上記の大冒険ゲーの要素が盛り込まれていると言えます。(さすがにフィールド上でリアルタイムには戦わず、歩いているポケモンとシンボルエンカウントして通常のようにターン制バトルを行います。)
肝心のエリアサイズですが、公式によるとBotWの地方2つ分ということで、
未プレイの私にはどれくらいかイマイチピンと来ませんが、がっかりするほど狭いという訳ではないと思っています。
全体マップでいうと約20%くらいは占めている気がするので、やはりある程度広いのではないでしょうか。
また、今回のオンライン要素で世界中のトレーナーと協力して戦うシステムがありますが、恐らくこのワイルドエリアの特定の箇所に集合して戦うことになると思います。
さらに恐らくですが、オンライン中のフレンドでワイルドエリア内にいる場合はそのプレイしている様子が表示されるのではないかと思うので一緒に旅してる感も出せるかもしれません。一緒にカレー作ろ?
ゲームフリーク的には今回のワイルドエリアでのユーザの反応を見て、
徐々にオープンワールドゲーに近づけていきたいのではないかと、
そう期待せずにはいられません。頼むぞ増田ァァ!!

さて、死ぬほど長くなってしまったので、いったん切ります。
書きたいことはまだまだありますので、あとどれくらい続くか分かりませんが乞うご期待。

発売までに間に合うのか…
そしてP5を発売前に終わらせることが出来るのか…(無理だJOKER、いったん引く)

(追記)その2はこちらからどうぞ。

以上

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