雨水で作るビール-309
2019年に描いたイラスト（全４枚）を１枚ずつ紹介しています。
４枚に共通するテーマは「オランダのサーキュラーエコノミー」
過去記事はこちら。
１枚目「タバコの吸い殻を集めるカラス。」
２枚目「Goedzak」
不要なモノを街に出すだけで、誰かの手に渡る新しいリサイクル。
３枚目「難民の使用したライフジャケットのアップサイクル」
そして今回は全４枚のうちの４枚目。最終回でございます。
４．「雨水で作るビール”Hemelswater”」
雨の多いオランダ、アムステルダムでは、洪水被害などが懸念されている。
街そのものが人がデザインしたもので、道路はほとんどアスファルトや石畳になっているので洪水リスクも高いそうな。
そんなアムステルダムのあるビルでは、雨水を集めてビールを作っているお店があるらしい。
Hemelswater というのはオランダ語で「天国の水」というらしい。
詳細については私が書くよりも下記サイトがより細かくおもしろく書かれているのでご覧になってください。このイラストがそのきっかけを生み出してくれていたらとても嬉しい。
迫りくる水害をも日々を彩るおもしろいアイデア変える、オランダのこうした取り組みが本当にぐっとくる。
ちなみにこのイラストは、京都で行われた「ポストカードコレクション」という自分の絵や作品をポストカードにして販売するイベントにて初出展し、新人賞をいただくことができました。
今後も機会があれば、こんなイラストを描いていきたい。
イラストや漫画など、コミカルなものから世界で取り組まれている社会課題を解決するための様々なアイデアに触れられる機会を増やしていけたらとっても嬉しいです。
以上４つのオランダの取り組み、興味がある方は調べてみてくださいませ。
そして
Day9！プレゼントを書いたつもり・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？