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楽しく生きるための思考-305

今日で毎日のリモートワークが終わり、週明けから通常出勤(1日リモート)になります。

職種上、ありがたいことに自粛中も変わらずお仕事ができて、タスクが溜まってきたことにもよる営業再開です。

noteを書こうとして、ふと目に留まった過去の下書きに入れていた記事が、ちょうど今の心境に近かったので、そのまま載せようかと。


おそらく3/15〜ごろのnoteです。

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2月末から3月の前半まで、ロンドンとオランダに行ってきました。

この話、記事の前後にすごく出てくるから鬱陶しいかもしれないけれど、初ヨーロッパだったのでうかれているのです。どうか許されたい。


そして渡航にあたって、転職もしました。去年まで2足のわらじで働いていた職場の1つを卒業し、週2で勤務していたWeb制作会社で本格的に仕事を始めました。

そんな環境の切り替えの合間のリフレッシュの意味も込めて、旅立ったヨーロッパ。

リフレッシュ以外の、もう一つの目的が”海外でリモートワークをしてみる”ことだった。

そしてその試みは結論からいうと、”今は”まだあまりうまくはいかなかった。

対応できないタイミングがあったことや、意思疎通がどこまでできるかの認識・そのための準備もできていなかったし、信用も構築できていなかったからか、仕事もそんなに多くは振ってもらえなかった。

とはいえ正直、ようやく本格的に就職をしてからいきなりのリモートで、しかも初めてのヨーロッパでサクサク仕事ができるなんて言うのは夢物語だったので、この点に関しては経験を積んで出来るところを見せていけばいいと思っている。(将来の目標は海外リモートワークです)


ただ、問題は業務以外の支障もでたことにもある。

それは疎外感と、思い込みによる不安。

海外から仕事のやりとりをしていると時差もあるので、それぞれが働くタイミングがかみ合うのに当然ながらタイムラグがある。

日本の事務所ではどんな温度感で仕事をしているのか、私が海外から連絡をしていることを不快に感じている方はいないだろうか、仕事のタスクが少ないので役に立っている貢献感が得られなかった、などの不安。

実際、帰国した翌日に出勤したときに”浦島太郎”な自分を感じて仕方がなかった。

私が好きに遊んでいる時に、皆はタッグを組んで仕事をしている。

こんな考え方だけは自分の性格上、時間をかけてもぬぐえないんじゃないかと不安になった。

そんな不安を抱えながらも休む間もなく始まった1週間。

これまでかけもちで仕事をしていた時は、週の2日だけだったので見えなかった『自分のスキルがてんでダメかもしれない』という事をうっすらと思い始め、精神的に不安定な1週間となった。

正社員になって本格的に戦力になっていかなければならないと思ったとき、自分がバリバリ働けている姿も想像できず、不安でなんども顔をゆがめてしまっていた。


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noteはここで止まってました。

新型肺炎の影響で止むを得ずスタートしたリモートワーク。

控えめにいっても性に合いすぎており、もうこれまでの生活には戻れないんじゃないか!?というくらいの体感であった笑

けれど、確実に自分一人で円滑にこなせるほどのスキルはまだないことも痛感。

どうしても焦燥感に駆られてしまうけれど、やはり今できることを精一杯やるのみ、寝て起きて理想の自分になれているわけでもないからね!

まだまだ世間は油断できないけれど、自分や身の回りを気をつけながら気合を入れ直して自分を活用してゆきたい。

がんばるぞー!


day5

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