就活か、アフリカか?不安を振り切る新たな一歩
みなさん、はじめまして!
この度11月よりRAHA KENYAにインターンとして関わらせていただくことになりました。大学3年の土井 彩優奈 (どい あゆな)と申します!
初めてのアフリカ渡航 & アパレル経験もない私がなぜRAHA KENYAでインターンをすることになったのか?この記事を通してお伝えできればと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
自己紹介
RAHA KENYAについての思いを語る前に、「土井彩優奈」って何者?!
という感じだと思うので、ちょっとだけ紹介させてください!!
2002年生まれの21歳。神奈川県横浜市出身の地元が大好きな浜っ子です。
好きな食べ物「マカロン・生ハム・チーズ・ワイン」
大切にしている言葉 🌱「言行一致」「なんやかんや耐える」
<人生のハイライト>
・2002年 誕生
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・2歳からダンスとお芝居を習いはじめ、ドラマやテレビ等に出演
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・小学生の時にチアリーディングに出会い、楽しさを知る
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・さらにチアを続けたいと思い、チアの強い中高一貫を受験し、合格!
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・キラキラした演技の裏には、ハードな練習。全国大会で8位を取る!
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・6年間のチアで骨折3回、靭帯損傷を2回など怪我の多い学校生活を送る
生徒会、課外活動、チアリーディングなど常に何かをしている状態。
忙しいけど楽しい!
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・コロナ禍で色々なことがオンラインになったことをきっかけにアフリカをスポーツを通じて支援する団体に入り、リモートでイベント企画・運営に関わる
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・いつかアフリカに行ってみたい!となんとなく思うようになる
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・今しかできないことに挑戦したい!と関心分野の難民問題・アフリカビジネスを深めるため、アフリカへ行くことを決意!文科省のトビタテ留学JAPANに応募し、合格!
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・部活、ゼミ、留学、ボランティア、インターン、バイトをしながらコツコツ留学準備
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・RAHA KENYAでのインターンスタート!!(←いまココ)
Youは何しにアフリカへ?
- 将来への漠然とした不安 -
小学生の頃から大学生までの14年間チアリーディングを続け、忙しくても目の前のことから逃げずに全力疾走してきた人生。そんな私も大学3年生になり、「ES書いた?自己分析この前やったんだけどさ〜」といった声が周りからよく聞こえてくるようになり、今後のキャリアを考え始めるようになりました。私自身、興味関心領域が広いため、難民支援、起業、アフリカビジネス、教育支援などこれまで色々なことに挑戦してきました。
しかし今後のキャリアを考え、ふと立ち止まった時、
「私は何が一番やりたいんだろう。このまま就活していいのか?」
と将来に対する漠然とした不安を感じました。スーツを着て、就活イベントに参加したり、企業のインターンに参加したり。いつかはするかもしれないけれど、今じゃないのでは?なんとなくそんな気がしていました。
それと同時に、
「だったら、今のうちに全部やりたいことやってみたらいいのでは?」
と思い、気づいたら、アフリカへ行くための航空券を探していました。✈️
RAHA KENYAとの出会い
就活かアフリカか?
大学を休学してアフリカへ行きたい!と家族や友達に言うと、「わざわざアフリカに行く必要ある?就活は?アフリカって治安悪くて危険そうだし、、」と猛反対されました。
多分私が逆の立場でも、反対してると思います笑
アフリカは危険?
確かにメディアで報道されるアフリカは、紛争、貧困、差別などあまり良いイメージは持てないかもしれません。また、一般的な留学と比べて、情報も少なく、不安なことだらけ。アフリカに行くのは、難しいのかもしれない。そう思いつつも、
「今しかできないことをやりたい!」
という想いだけはずっと私の中にありました。
一歩踏み出すきっかけをくれたRAHA KENYA
ある日、なんとなくX(旧Twitter)を見ていた時、RAHA KENYAのゲストハウスの写真が目に留まりました。アフリカ布を使ったカラフルなベッド。詳しく見てみると、アパレル事業や現地プログラムなども行っていて、
「なんだか楽しそう!!行ってみたい!」ととてもワクワクしました。こんなに素敵な場所がケニアにあり、多くの日本人がRAHA KENYAでのプログラムを通じてケニアを訪れている。「これはもう行くしかない!私もその1人となってアフリカ渡航への一歩を踏み出すきっかけにしたい」と思い、自分のやりたいことを家族にプレゼンし、なんとか許可をもらうことができました。
そして今度は私が多くの人が一歩を踏み出すきっかけをつくりたい!もっと多くの人にRAHA KENYAの魅力、アフリカのことを知ってもらいたい!と思い、インターンに応募をし、ケニアへの渡航が決まりました。
インターンを通じて私が成長したい3つのこと
RAHA KENYAでは、「アパレル」「ゲストハウス」「現地プログラム」の3つの事業を行っており、その中でも私はアパレルとゲストハウス運営をメインで行います。これまでアパレル経験もゲストハウスを運営したこともない私ですが、ここでのインターンを通じて成長したいことが3つあります。
1. 「自信をつけること」
アパレル経験のない私がRAHA KENYAで製作担当をやらせていただけることになり、不安な気持ちもありますが、それ以上に「期待に応えたい!」「新たなことに挑戦してみたい」というワクワク感があります。やったことがない領域だからこそ、インターンを終えた時にこの経験が一つの強み、自信になるように全力で頑張りたいと思います!そして、私のここでの挑戦を見てくれた人が、「自分もやってみようかな、、」と挑戦するきっかけを作れたら嬉しいです。
2. 「協働する力」
もちろん製作は決して1人でできるものではなく、いかに他のメンバーとコミュニケーションをとって効率良く進めていけるかどうかが重要だと思います。積極的にコミュニケーションをとりながら、主体的に進めていくことで、作業効率をアップさせ、成果を出したいです。
3. 「感動体験をつくる」
RAHA KENYAの商品は1つ1つに、テイラーさん、RAHA KENYAスタッフの思いが込められています。私が初めてオフィスにきてRAHA KENYAの商品を直接見た時、彩りに心を奪われたと同時に、その丁寧な作りに魅了されました。私が今回担当する製作では自分の一つ一つの行動がお客様のRAHA KENYAに対する印象に直結すると思います。だからこそ、お客様に「RAHA KENYAでまた商品買いたい!アフリカ布って素敵だな」と思ってもらえるように、一つ一つのことを丁寧に行い、お客様に笑顔と感動をお届けしたいです!
人生は一度きり!
今しかできないことを思い切りやりたい!
たくさんの人に応援してもらい、支えられて叶った念願のアフリカ渡航。大変なことや辛いこともあるかもしれませんが、せっかくいただいたチャンスを最大限活用し、あの時挑戦してよかった!と思えるように、RAHA KENYAでのインターンを全力で楽しみながら頑張っていきたいと思います!