［コラム］ラジトレ・自己紹介

こんにちは！ラジトレといいます。
普段は画像診断を生業とし、その傍らで2010年前後より為替（FX）・株式（日本株・米国株）を中心としたトレードを兼業でやっています。

画像診断屋として

普段はレントゲン・CT・MRIを中心とした画像診断に携わっていますが病気特有のサイン・パターンなどがあり、このサインを見つけることで疾患の早期発見に繋がることがあります。私はこのサイン・パターンにとても魅力され、これを駆使することで私の画像診断のレベルアップになると感じていました。このサイン・パターンの磨きをかけたことで、今では全国の学会・研究会などで多数講演ができ、さらには執筆（年間連載）もできるようになりました。

トレーダーとして

一方、為替（FX）にもサイン・パターンがあり、画像診断に通ずるものがあります。画像診断同様、これに魅力され、日々研鑽してきたおかげで今でもトレーダーとして活動ができています。
トレーダーとしてやっていく中でお師匠さんと呼べる最高の先生に出会えたことも大きなターニングポイントになりました。

noteを始めた経緯

さて、自己紹介の本題になりますが、なぜnoteを始めたのか。昨今、NISAもあり日本国内でも金融商品に興味を持つ人が増えたと実感しています。参入者が増えることはとてもいいことではありますが、ときには初心者トレーダーを餌にしてしまうのも相場というものです。

ポンド円の下落

2024年7月11日から8月5日の短期間で私の主戦場とするポンド円（GBPJPY）は208.117円から180.085円と約28円（約13.5%）下落をしました。

日経平均の下落

同様に日経平均も42426.77円から31156.12円まで約11270円（約26.6%）下落をしました。
NISAによって多くの初心者トレーダーが参入しているため、この下落でかなりの初心者トレーダーが狼狽売りや強制ロスカットとなったと思います。脱落者や脱落はせずともマイ転となり、相場から離れてしまう方もいると思います。
しかし、始めて間もないときはとても興味があるので、一気に勉強する意欲があり、基礎などをしっかりやればこんな下落でも勝つ側になれる可能性が大きくなります。「鉄は熱いうちに打て」理論です、勝つ側になればさきほどの下落すらもプラスに変えて、乗り切れるというのも相場であります。
そして、初心者はなにから勉強を始めたらいいのかわからないのも事実です。今は多くの情報がネットにあるのは便利な一方、ありすぎるためにどれから手の付けたほうががわからないということもあると思います。
そんな中、サインを中心とした私のやり方・手法が足がかりになり、少しでも為替（FX）や株（日本株・米国株）において皆様のお役に立てるならと思い、始めたというのが経緯となります。また、X（twitter）を見ていただければ、ツイは2017年1月よりしておりますので、それだけでも新参者でないということはわかると思います。

名前の由来

画像診断は放射線科が主科となるため、Radiologyといいます。頭をとって「ラジ」、兼業トレーダーなので、「トレ」。合わせてラジトレです。

長くはなりましたが、ラジトレと一緒に切磋琢磨していき相場を生き残れるトレーダーになりましょう！よろしくお願いします。