籠・諸国漫遊記21-22(52)(2022/4/17)
日々、色々な(趣味的な)作業を行う中、作業BGVとしてアマゾンプライムビデオでNCIS~ネイビー犯罪捜査班(アメリカのテレビドラマ)を流していたら、7月末で配信終了。シーズン5途中まで見ていたのでどこかしらで……と、配信を調べていたらHuluで配信しているのを確認してホイホイ契約してしまった最近ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
おかげさまでNCISはアマプラから引き続きで見られてホクホクだったんですけども、他の配信番組ラインナップを確認していて、月額費用は余裕でペイできそうだなぁと確信しまして。
今はNCISと並行して機動警察パトレイバーを頭から。パトは何度目のループですかって塩梅ですけども、東京の地図がある程度頭に浮かぶようになってから見ると、色々と新鮮なんですよね。
あとはあぶない刑事シリーズで昔の横浜を見てきゃっきゃしたり、大都会から西部警察、ゴリラと続く石原プロモーション制作の刑事アクションドラマを見てキャキャしたり……と、群像劇的なのと刑事ドラマが好きなのが非常にわかりやすく見えているでしょうか。
スポーツ観戦・撮影がなければ基本インドアな人なので、なんといいましょうか、配信系の色々を見ていると時間がすぎる速度がすごいので、色々と自重しながらチョイスしていきたいと思います。
■試合情報
第31節 GAME2
FE名古屋 100-61 青森ワッツ
名古屋市枇杷島スポーツセンター
※詳細スコア
■移動手段
前日の大田区総合体育館の観戦のあと、自宅に戻ってからデータ類やバッテリー類の整理や調整を終えて、多少作業したあとでそのまま車に乗って西進。
もちろん、ほぼ仮眠のない状態で一気に名古屋まで突っ切ることは難しいので、道の駅宇津ノ谷峠と潮見坂で仮眠や休憩をはさみながらの移動だったんですけど、その昔はコペンやコペンローブで車中仮眠している人なので、アルトワークスでの仮眠は(体は痛くなりましたけど)気楽の一言でした。
■man of the match(FE名古屋)
FE名古屋のmonはエヴァンス・ルーク選手。
後述しますが、この日はFE名古屋さんのホームゲームでは初めてホーム側エンドの位置に座って色々と撮っていたんですけども、レフリーガードの手強さとか色々な動きの差だとかを頭の中で整理しながらやっていく中でバキッと決まったのはエヴァンス・ルーク選手でした。
よく陣取るサイド側から撮っていても絵になるシーンが多いエヴァンス・ルーク選手ですけども、エンドでシュートシーンを撮るとより一層絵になるなぁというのが感想で。
自分自身のエンド位置での経験が足りなく、若干撮りたいと残したいにズレが出る個人的な問題はありましたけども、それでもなんとかそこを乗り越えて残したい、かっこよく撮りたいという気持ちで頑張っていましたけど、上がりの絵を見てなんとかなったかなとホッとしました。
■man of the match(青森ワッツ)
青森ワッツのmonは藤岡昂希選手(22-23シーズンはアースフレンズ東京Zに移籍)。
この日、初めてのホーム側エンドの位置からの観戦だったんですけども、試合開始前のアップは青森ワッツさんたちの姿が多く撮ることの出来る位置なんですよね。
青森ワッツの選手で言うと、下山大地選手や門馬圭二郎選手(22-23シーズンは岩手ビッグブルズに移籍)なんかを撮るのが好きだったので、ちょっとワクワクしていたのですが、そんな中でFE名古屋ブースターさんへのアピールと言うかファンサが厚すぎて心奪われたのが藤岡選手でした。
実際には青森ワッツの試合は二試合目だったんですけども、前回の試合の時は気づけなかったファンサの厚さにグッと来て、速攻でググったら青森ワッツ前に所属していた香川ファイブアローズ時代からブレることのない立ち振舞だったようで、ブレない強さを感じていました。
そういうフックがあった上で、色々と試合でのプレーを見ていたんですけども、もっと早く気付けばよかったというか、グッとくるプレーも多く、21-22シーズンの残りであと一つは見られる予定だったので、そこはしっかりと残していきたいなと記憶していました。
■Cheer of the Match
この日のCOMはAkaneちゃんかしらと。
上にも書いている通り、今回はリセールを使って枇杷島では初めてのホーム側エンド位置で撮っていたんですが、メンバーのフォーメーションとかも見る位置を変えると印象が結構変わるんだなぁってのが気づき。
そんな気付きの中でバキッと残せた……と言うより、立ち位置がちょうど一番エンド側だったAkaneちゃんを多く残していたんですけども、多く撮れば撮れ高も上がるという塩梅でして。
このあたり、明確な推しがいるわけではなく、現場でなんとなくピンときた皆さんを残しているというパターンや撮れる位置で最大限を突き詰めてという形なんですけど、今回はAkaneちゃんがうまい具合に残せたと、そんなパターンでしょうか。
Akaneちゃんは雰囲気的にオリエンタル感がと言いましょうか、キレイ系な色が強いのかなぁって勝手な印象があって、撮っていくうちにラブリーというか、愉快なと言いましょうか……面白い動きも多いんだねぇっていうイメージが強くなっていました。
■Character of the Match
真面目なアカイトリ、リードくんはこの日も元気に。
ホームゲームでウェルカムから開始前のアップ、オープニングに観戦ルール啓蒙にお見送り等々、スタンダードなスタイルで魅せているリードくんなんですけども、現地での頑張りがセケンにあまり知られていないよなぁってのが印象としてどうしても残りまして。
色々なアリーナにお邪魔させていただいて、キャラの運用を見ながらやれる子やれない子、出番自体が殆どない子等々、チーム毎にそれぞれあるんだなぁと言うのが見えてくるんですけど、リードくんは出番自体で考えたら多い方だとは思うんです。
グッズ展開も少ないわけじゃないんですけども、なかなかその頑張りとかゆかいさがセケン様に伝わってないような気がするんですよね。
ある意味で、そう言うみんなの活躍をそっと拾って「すごいんスよ」と伝えるのは野良カメラの役割じゃないかなって思っているので、もっともっと頑張って残して伝えていかなきゃなぁと勝手に思っています。
■フックに引っかかった演出曲
厳密にはこの日フックにかかったのではなく、後日かかったという曲を。
21-22シーズン最初にお邪魔したのFE名古屋さんのホームゲーム(2021/11/21)でもフックに引っかかったこの曲なんですけども、Bリーグの21-22シーズンも終わって数カ月後、スポーツエンターテイメントが楽しいと思った初めの地、ZOZOマリンスタジアムにお邪魔したときに流れていてというシーンがありまして。
開場前からZOZOマリンスタジアムに行っている向きはよくごソンジだと思うんですが、洋楽を中心にした楽曲が谷保さんのアナウンスの合間に流れていまして、特徴のあるイントロが聞こえてきて、脳内でFEgirls2021-22のメンバーが踊っていたと。
たまたま別日でFEgirlsさんたちの色々を知っているおともだちがマリンで同じシチュエーションに出くわし、やっぱり絵が浮かんだと言っていたので、音の印象とアクトの印象ってほんとに強いんだなぁとちょっと笑ってしまいました。
■行き来の飲食
枇杷島スポーツセンターでの試合日の際、朝ごはんと昼ごはん兼用のものをヨシヅヤ名古屋名西店さんのフードコートでというのが定番の流れになるんですけども、今回は久しぶりにスガキヤさんにしました。
今回は通常のラーメンにチャーハンセット(今回はヤサイも付けました)をつける、ある意味で中華では定番の組み合わせ、でもスガキヤさんではあまりチョイスしない組み合わせを選んでいました。
昔から変わらぬチェーン店なので、一切のブレはありませんでしたけども、あのスガキヤさんの味はスガキヤというジャンルだなぁと思いますし、不意の瞬間、無性に食べたくなるのがすごいなぁと思いました。
■締めとして
この日の時点ですでにポストシーズンはある状態なのがわかっていたんですけども、レギュラーシーズン最終節の最終戦を見てみようと、そんな流れから結構タイトな移動スケジュールで動いていたこの日ですが、フラッフラになりながら到着した割に、カメラを持つと意識がシャンとするという自分自身に苦笑いでした。
そんな今回の座席はホーム側のエンド一列目。色々と遊びに行くアリーナはいろいろな場所で色々なシーンを切り取ってみたいなと思いまして、今回はリセールのかかっていたホーム側のエンドに陣取ってという形。
元々エンドを選択することが極端に少なく、さらに根無し草の人がホーム側にと言うのは本当にレアだったんですけども、リセールにクラっと来たのでという塩梅でして。
21-22シーズンはスケジュールの変更が急きょかかったり、座席的にそこしかなさそうだというところからエンドを選択することが多かったんですけど、徐々にエンドならではの楽しさに気づき始めたのがこのぐらいの時期でしたでしょうか。
元々のメインフィールド、野球でも座った座席で残せる絵というのが変わってきて、何を軸にするか、どこまでお金を詰めるかで考え方を色々を変えていかないといけないんですけど、バスケもざっくりとサイドとエンドで残し方は変わっていくなぁと撮ってて感じていました。
試合自体は言ったら怒られるかもしれませんけども、後にB2優勝B1昇格を決めたFE名古屋さんと21-22シーズンは最下位に沈んだ青森ワッツさんの試合でしたので、戦力差は如実に出てしまっていたかなと。
満遍なく選手を使い、タイムシェアリングをしっかりと行いながら攻めていたFE名古屋さん、圧倒的な相手と対峙しつつ、なんとか攻める糸口を探し続けていた青森ワッツさんと言う、そんな全体像だった印象があったんですけども、持った印象をそのままどう残すかってのを考えながらやっていました。
後々気づくというか、発表があってハッとした点で言えば、21-22シーズン限りでの引退を発表した会田太朗選手のプレーを残した最後の試合がこの日。
最終4Qに登場した会田選手にボールをしっかりと回して、それに応えるようにシュートを決めていく会田選手を見て、ベンチ外のときでもしっかりとチームを支えていた姿なんかもオーバーラップしながらですけども、ただただ頑張ってとその姿を残しながら願っていました。
シュートを決めた会田選手に選手の皆さん笑顔全開だったんですけど、色々な意味でこの日は期するものもあったのかな、なんてことを後の発表で感じました。
FEgirlsさんたちのアクトはシーズン終盤ということもあって、ほぼほぼ完成されていたのかなぁと言う印象。
これはもう悪い意味じゃなく、しっかりと各タイミングのアクトを仕上げてきて、プラスアルファが出来る領域に入ってきているのかなってのを撮ってて思いまして。
そうなってくるともう撮ってる側も楽しいですし、撮られている側も(いい意味で)遊べるようになってきて、どんどんいい表情が残るなぁって思っていたのがこのあたりの試合でした。
ポストシーズンを入れても、21-22メンバーの姿を残すことが出来る日の残りが見えてきている中、野良のカメラの人として、悔いのないように残していきたいなと、そんなことを思いながら普段チョイスしがちなサイドラインからではなく、エンド側から皆さんを撮っていました。
で、エンド側から見た絵ですけども、同じアクトでも見える風景が違うと言いましょうか、フォーメーションは同じでも見え方が違うので、序盤はどう残すのか、誰を残すのかで葛藤していた部分も。
関東から名古屋なので、なかなか回数が稼げない状況ではありましたけど、ホントはいろいろな位置に座って見え方とかフォーメーションとか、頭に入れながらやってみたいなぁと。
22-23シーズンのFE名古屋さんホームゲームのチケット争奪戦状況がどうなるかわかりませんけども、二階からの観戦も視野に入れつつ……って、枇杷島の広さだと二階でもそんなに離れていないので、二階からの風景をちょっと見てみたい、というのもあったりします。
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Next Game
第32節
横浜ビー・コルセアーズ vs 広島ドラゴンフライズ
トッケイセキュリティ平塚総合体育館
次回は久々の水曜バスケ。地元神奈川の横浜ビー・コルセアーズさんが青春を過ごした平塚で試合をやるってんで、ちょっくらお邪魔しようと……と、初めてお邪魔したトッケイセキュリティ平塚総合体育館での絵を見ていただきたいと思います。
サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。