きのうの無免許医 20231021
第89回「カスクート」
▼金曜日。朝からアジト。最近の習慣として、朝のうちにアジト近くのファミリーマートでその日の昼食のパンを買っている。かつてある作家の言葉に「（自分は）文筆のプロとして、いつなんどきなんについてでも数千字は書けるような力を身に着けておくようにしている。たとえば、道ばたに落ちている石ころについてであろうと」みたいなものがあった。べつに自分は文筆のプロではないけれど、なんとなくこの言葉が自分の価値観のベースとなっている。なのにうろおぼえ。▼なにが言いたいかというと、最近新発売されたファミマの呪術廻戦コラボパンである「七海建人のカスクート」について、わたしはいつなんどきでも何字でも書けるよう、つねに思いをめぐらせているのだった。まず、なかなかうまい。
▼これまでの無免許医
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