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クリープハイプで計測する自分の精神状態

クリープハイプを初めて認識したのはリスモのCMで流れてた「オレンジ」でした。生々しいバンドだな。
《確定した公共料金はただの生活の記録で 》って表現いいなと。

それから少ししてフェスで初めて見て女性ファンたちの《今度会ったら『S○○』しよう》の大コールアンドレスポンスに「闇落ち女子のカタルシスバンドなんだ」と理解しました。

※2:35秒あたりがサバト状態です。

あと尾崎世界観って聞いてメンバー全員○○世界観縛りのラモーンズ方式かと思ってた。僕にとってはそんなイメージのバンドです。
そしてたまにあるんです。

突然、急に彼らの曲が頭の中に流れ始めることが。


あの音が流れ始めたら終わり。僕にとってはそんな計測バンド。
心技体のバランスが崩れると頭の中でやたらと流れ始めて、出ない高音を必死で裏声で口ずさんでしまうんです。

フェスで見た単身で乗り込み華奢な体型で真っ赤なルージュ、癖のあるロゴTシャツにでデカすぎるスマホケースをつけているあの女性ファンたち。僕が勝手に闇落ちしてると感じてたあのファンたちの。なんか少し彼女らの気持ちがわかりそうな。

正直聞いても何も救われないし、MOROHA聞いてる方が復活に繋がるんですけど、とりあえず彼らの曲が頭の中に流れてきたら、しっかり睡眠をとらなきゃいけないことだけは確か。

以上、どうでもいい僕にとってのクリープハイプでした。

早く消えてくれよ、さよなら歌姫。


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