蕁麻疹を代替医療で改善に導く!
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは皮膚疾患でも身近にある「蕁麻疹」についてです。
専門医への受診/通院をした上での鍼灸整骨院の併用になりますが、過去の記事でも触れたアレルギー性鼻炎(花粉症)/アトピー性皮膚炎と並ぶほど東洋医学観点から相談されるケースが多いです。
蕁麻疹について⇒代替治療で介入できる事を纏めてみましたので是非最後まで見ていただければと思います。
蕁麻疹の要因となるのは?
見た目が赤く虫刺されのように盛り上がる
赤い斑点がでたり、線上皮疹等も伴います。
基本的には30分~2時間ほとで綺麗に消えます。
蕁麻疹は一過性の血管拡張によるものになりますので血管が緩むと発疹が消失するという流れになります。
今担当している患者さんにもメロンを食べると蕁麻疹が口周りに酷くでる方がいます。
その方も元々アレルギー体質で更年期から来る皮膚の痒みと肩こりがあるので鍼灸/徒手治療と併用で診させてもらってます。
基本的には内服薬が1番有効とされて
抗ヒスタミン剤
抗アレルギー剤
になります。
代替医療で蕁麻疹改善が期待できる
蕁麻疹だけに限らずですが、西洋医学と東洋医学の組み合わせた治療が改善を期待できます。
疾患によっては、西洋医学治療のみしか太刀打ちできない事も沢山ありますが、東洋医学治療の良さも多分にあります。
副交感神経緊張症
副交感神経緊張症状
中々聞き慣れない所はあると思いますが
交感神経だけが高まるわけではなく
副交感神経も高まります。
交感神経も副交感神経も双方が引っ張り過ぎず弱すぎずが理想になります。
アレルギー症状は副交感神経が高まりすぎると痒みとして出ます(喘息症状等も同様に)
リラックス時や就寝時(夜間/明朝)に症状が強くなるのはそういった理由があります。
鍼灸治療で改善を期待できるのは?
蕁麻疹の症状が出ているときは専門医依頼するべきですが、上記のスライドのメカニズム通り、鍼灸治療や徒手治療の領域においては症状が落ち着いている時に、コンスタントに施術を重ねることがPOINTになります。
私自身は上記の説明をして納得してもらった上で継続的な治療を行っています。
寛解期に治療を重ねて行くことにより症状出現サイクルを伸ばしていき患者さんの負担軽減→寛解に向かわせることが期待できます。
中々一筋縄ではいかない疾患ではありますが専門医の通院と並行しながら、代替医療からのアプローチもあるとご理解していただければと思います。
今回の記事は以上になります。
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それではまた次回宜しくお願い致します。
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