Chivalry 2 武器解説

こんにちは。RadialEngineです。先日はChivalry 2の操作面のまとめを書いたので、武器についてその分類と、オススメ武器(よく使われるメイン武器)について書いて行こうと思います。


武器の分類

本ゲームの武器の分類方法は様々ですが、大まかに分けて、両手武器-片手武器か、ダメージタイプは剣(カット)、斧(チョップ)、打撃武器(なまくら)これらの組み合わせで構成されています。加えて、リーチ(長さ)の違いや、スラッシュ、スタブ、振り下ろしのどのダメージタイプを重視するか、ポールウェポン(リーチ長、スタブ重視)の特性があるか、振りの速さなどで細かく分かれて行きます。

両手武器

両手武器はダメージが大きく、リーチが長く、比較的振りが遅いという一般的な特性を持っています。しかし、左手装備ができないので、盾で矢を防いだり、オブジェクト破壊に使う松明が持てないのが弱点です。状況に応じて強力な片手装備を持つ兵科に変更しましょう。

片手武器

片手武器は当然両手武器の反対の特性を持ち、ダメージは小さめ、リーチ短め、振りは早い事が多いです。左手装備を持つことができますが、片手装備のブロック時の消費スタミナは多め?という情報もあるので、受けに回るのはオススメできません。先手を取りましょう。

剣(カットタイプ)

剣タイプの武器はいずれの兵科に対しても平等にダメージが入ることから、HPが多い騎士に対しては相対的にダメージが入りにくい特性があると言えます。ダガーからツヴァイヘンダーまで様々ありますが、スラッシュかスタブ、どちらかの性能に寄っている武器が多い印象です。

斧(チョップタイプ)

斧タイプの武器は騎士に+25%のダメージ、歩兵に+17.5%のダメージが入り、前線に居る兵科に効果的にダメージが入ります。元々のダメージが大きい武器が多く、弓兵や前衛にも問題なく対処できます。ただし、スタブ性能を捨て去っているので、狭い範囲では振り下ろしを使いましょう。木製オブジェクトや盾の破壊に向いているという地味な特性もあります。

打撃武器(なまくら)

打撃武器は騎士に+50%ダメージ、歩兵に+35%ダメージが入ります。しかしながら、Hit to stopという特性により、ヒット時にそこでスイングが止まってしまうため、複数人を相手するのは苦手です。斧と同じくスタブ性能は捨てており、前衛や弓相手にはあまり効果的でないことに留意しましょう。

ポールウェポン

上記の分類に加えて、ポールウェポンタイプはリーチが長く、スタブが強力という特性があります。ただし、振りが遅く懐に入り込まれるのは苦手です。

オススメ武器

長剣

騎士の初期武器である長剣はリーチが長く、振りはそこそこ早く、攻めも防御もこなせる万能タイプの武器です。BF3で言ったら初期アンロックのM16かもしれません。スラッシュの威力は正直微妙ですが、スタブが早くてダメージが多いのでうまく組み込んでいきましょう。

メッサー

騎士や前衛で使用できるメッサーは剣タイプでありながらスラッシュが強力という特性があります。強いのでEpic初期リリース時よりnerfされました。多人数を相手にするのに向きます。

デーンアックス

前衛初期アンロックの戦闘斧が使いにくいと感じたら、もう少し振りが早いデーンアックスをお試しあれ。少なくとも前2つのアンロック武器(戦闘斧、戦闘用棍棒)より使いやすいはずです。隠れた性能として投げダメージが大きいので、メイン武器が2つ持てるレイダーの性能から、クソデカい投げ斧としても使用できます。

執行人の斧

デカくて威力が欲しいなら執行人の斧を見逃す手はありません。前衛と騎士で使用できます。振りは遅いものの範囲が広い為、敵集団にまとめてダメージを入れられます。Qキーの激遅振り下ろしは当たりさえすれば一撃必殺級の威力を誇ります。

矛槍

歩兵初期アンロックの矛槍は振ってよし、突いてよし、振り下ろしてよしの万能ポールウェポンです。スラッシュは若干物足りませんが、リーチの長い突きや、コンボの早い連続振り下ろしは脅威度が高いです。なお筆者は初期バルディッシュよりハルバードスキンの方が好みです(突きが見やすい気がする)。

重メイス

両手打撃武器を持ち出したいけど、振りが遅いことでお悩みの方々は重メイスを使用してみましょう。打撃武器ながらそこそこの振りでスタブも可です。前線に騎士が増えたら使用を検討してみましょう。

ファルシオン

片手武器初期アンロックの剣はスタブ性能に寄っている…ということでお困りの方々は、ファルシオンを使用してみましょう。片手版メッサーとも言える性能で、スタブより振りが重視されているので使いやすいはずです。

以上がChivalry 2の武器の解説になります。個人的には、1v1は剣系統一択、多人数では範囲とスラッシュ性能を重視すると戦い安いと感じています。
紹介しきれないほど多様な武器がChivalry 2にはあるので、ぜひそれぞれ触って試してみてください。

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