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台湾土産の定番、サニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)のパイナップルケーキをいただく

夏休み明けに職場を行き交う、日本全国、あるいは世界各国のお菓子たち。定番モノはいつ誰にもらっても嬉しいし、自分が知らない隠れた名産品をもらうのもまた一興。

そんな中で、今回は台湾旅行のお土産でいただいたサニーヒルズのパイナップルケーキをピックアップ。定番中の定番だけど、やっぱり安定して美味しい。
日本やシンガポールなど、至る所に支店がある。これがシンガポール土産としてガイドブックに載っているのを見たときはちょっと驚いたけれども(シンガポールで買うなら、ローカルブランドのパイナップルタルトでしょ!)、美味しいんだからそりゃみんな買って帰るわけだ。

このカッチリした直方体がサニーヒルズの特徴。他所のパイナップルケーキはホロホロした生地で、持ち上げた瞬間に崩壊するものも多いけど、このパイナップルケーキはちょっと触ったくらいではへこたれない。会社のデスクで食べてもカスが散らからなかったのはポイント高い。

中のパイナップルジャムも、各お菓子メーカーがこだわるポイント。パイナップルの原型を留めないペースト状だったり、甘かったり酸っぱかったり。
サニーヒルズのものは、刻んだパイナップルが粗めに残っていて、繊維質を感じる食感。パイナップルそのままといった噛みごたえで、自然な味わいに好感が持てる。甘さはしっかりめだけど、外側の生地がオイリーでもパサパサでもないので食べやすい(大抵どちらか二極に大きく振れる)。
見た目のとおりに食べ応えがあって、満足感も高いです。買ってきてくださった職場の先輩には頭が上がらない。

なお、サニーヒルズといえば、お店でお客さんにお茶とパイナップルケーキ丸ごと一個を振る舞ってくれるサービス。自分用に買うには高いかな…と思ったら試食で済ませてしまうのもありかもしれない。

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