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アライさん旅行部 西日本18切符編

お久しぶりなのだ!久しぶりに大規模な旅行に行けたので楽しかったこといろいろ書いていくのだ!2月の雪ミクはコロナで行けなかったからその埋め合わせなのだ。それではスタートなのだ。

早朝に出発するとワクワクドキドキする

こうして4月3日、家を出発し始発電車に乗り込んだのだ。朝4時くらいだから空気が静まり返っててひんやりしてる。うるさい都会の喧騒から離れるようでとても心地よかったのだ。

18きっぷ(Before)

まず東京を出て神奈川県、そして静岡県へ。よく18きっぷユーザーからは「静岡は長くて地獄」と言われていたけど相対的に見たら(ここ重要)景色の移り変わりもあるし途中下車できる駅もおもしろいしで楽しく乗れたのだ。

一日目 宿に荷物をおいたあと彦根へ

そんな感じで一日目の目的地、彦根についたのだ。本当は彦根で泊まろうと思ったけど彦根の東横インはまだコロナ療養施設として提供してるらしいので一つ前の駅の米原に泊まることに。どうせ18きっぷで乗り放題だからデメリットなしのだ。
しかしまあ、コロナはまだ終わってない、油断しちゃいけないなと宿を取るとき思ったのだ。

米原の東横室内
米原の東横。駅前はマジでなんにもない

部屋でお風呂に入ってからゴロゴロして、夜になってたのだ。そして電車で彦根に向かい、彦根城周辺で夜桜を堪能したのだ!

縁日にあったイカ焼きなのだ。まあまあおいしかったけど1000円もした
彦根城の桜なのだ。きれいだった

こうして満足して一日目終了なのだ

二日目 琵琶湖内の竹生島を探索!

2日目となったのだ。この日は午前中に琵琶湖の中の竹生島を見て、それから和歌山まで移動する行程なのだ。

船のりばなのだ
島内も桜がきれいなのだ
登り坂、つらい

ここでは遠くから瓦を投げて、見事鳥居をくぐれば願いが叶うという言い伝えがあるのだ。というわけでやってみたのだ

なお無事腕力不足で墜落した模様

さて(切り替え)、それからは駅に戻ったのだ。どうせなら彦根らしいものを食べようと思ったので、近江牛の筋を煮込んだカレーうどんを食べたのだ。

ちょうどこの曲を聞いてカレーうどんをたべなければならないという使命感を感じていたので

無料でライスもつけてくれた。コクがすごくておいしかった

本格的にカレーうどんを作るとここまでご馳走になるんだなあとしみじみなのだ。元気をチャージしていよいよ和歌山へなのだ。


和歌山駅と和歌山市駅わかれてるのだ。
ちなみに通過しした梅田は既にミャクミャク様の配下となっていたのだ。

そして夜は和歌山の名物クジラを食べようと思い有名なビアガーデンにきたのだが、なんと当日は入荷してなかったのだ。残念。今度リベンジしたいのだ。

桜肉ユッケなのだ。いつか牛のユッケも食べてみたいのだなあ
自家製ビール。おいしかったのだ。普段はお酒飲まないけどこういうハレの日には飲みたいタイプなのだ

まあ残念なことはあったけど無事に二日目も終了。ホテルで休んだのだ。

2日目のホテルなのだ。お湯の出が安定しないのが残念だった


三日目は移動だけで一日が終わる

はい、見出し通りです。8時にチェックアウトし徳島に上陸、そこからずっと列車に乗って松山に到着するころには夜でした。めっちゃ疲れた

こんな行程走るの馬鹿なんじゃないの?()

朝ギリギリで起きて和歌山港へ。そして南海フェリーにのったのだ。

フェリー特有の横になれるとこすき

そして徳島についたら昼食べる軽食などを買い込んでいざ乗車!

一応徳島にきた証は残そうとおみやげカップ麺を。今度はゆっくり徳島観光したい

それからがまあ長いこと長いこと。ずっと座っててお尻痛かったのだ。

一両編成のやつとかにものった

そして20時すぎ、ようやくホテルに到着。ヘトヘトなのだあ。
明日は思う存分道後温泉楽しむぞと誓いおやすみなさいなのだ。
(ホテルの写真とるの忘れた)


四日目 ゆったりした温泉慰安

四日目は差し迫った乗り換えもなく、ゆっくり活動したのだ。起きたのも8時くらいなのだ。

朝食バイキングで麺類三種食べ比べしたのだ。お馬鹿なことも許されるのがうれしい

午前中は昼まで雑務(家賃とか光熱費払うの忘れてたからコンビニをいったりきたりしてた。)
ADHDが旅行するときはこういうアクシデントはおこるものとしてスケジュールくもうね!

そしてお昼。愛媛といえば宇和島の鯛、ということで鯛出汁をつかったラーメンをいただいたのだ。

鯛そば これで850円は破格


伊予鉄。この路面電車で道後温泉までいける
夏目漱石が乗ったとされる坊ちゃん列車。残念ながら営業は土日だけで乗れなかった。

道後温泉駅から歩いて5分ほど、本日のお宿にぎたつ会館があったのだ。教職員の弘済会が運営してるからかクオリティにしてたお値段もお安めだったのだ


部屋がかなりひろい!くつろぐには最適

まじでおいしかった。

温泉もしっかり道後温泉のものをひいていて、何回も入っちゃったのだ。こうして疲れをじっくり癒やし一日を終えたのだ。

五日目 広島で平和を学ぶ

ゆっくり朝ごはんたべて、それから朝風呂入ってからチェックアウトしたのだ。

朝ごはん。旅行先の納豆ってなんであんなにおいしんだろうね

今日は松山観光港に向かい広島まで高速船で移動。そのまま原爆ドームや平和祈念資料館にいくスケジュールなのだ。

さらば松山、ということでフォロワーさんから教えてもらった坊ちゃん団子を嗜む。おやつにはぴったりなのだ。

そしていざ広島港!広島港にはそのまま路面電車の駅が直結してるから楽でありがたいのだ。

広島港フェリーターミナルの食堂ででた唐揚げ定食。なんの変哲もない、だがそれがいい

そして電停にゆられ、原爆ドームについたのだ。いつきてもそれを見た瞬間言葉を失ってしまうのだ。

全ての御霊に合掌

しんみりした気持ちになりながら平和祈念資料館に移動。この日は外国人観光客がたくさんきていて行列ができていたのだ。
海外の人も原爆投下、そして平和の希求に関心があることをありがたく思うのだ。国が違えど気持ちは一つになれるはずなのだ。
個人的には外国人観光客の人のマスク着用率が低いのがきになったのだ。もちろん来てくれるだけでありがたいけど、ウイルスも核兵器も同じ人類の脅威であることを理解してほしかったのだなあ…。

あ、話が脱線するけどマスクつけてくれてる外国人の方(特に白人の方)はだいたい青いマスクなのだ。それに対し日本人は白、せいぜい黒がポツポツいるだけなのだ。これの違いってなぜかわかる人いるのだ?いたらコメントしてほしいのだ。

さて、話を戻すのだ。原爆資料館は2019年に展示をリニューアルしたとのこと。どんなものになっていたかみにいくと、言葉が出なかったのだ。よりなまなましく、より原爆の悲惨さが伝わる展示になっていたのだ。外国人観光客の一人があまりの凄惨に腰を抜かして倒れてしまってたのだ。こんな酷いことが歴史としておこってしまったのだと思うと背筋が震えるのだ…

キノコ雲なのだ。この下で多くの人が地獄を見たのだ


地球に残る核兵器なのだ。フェミイさんが生きてるうちに0になってほしいのだ。


原爆は日本人だけの問題じゃないのだ。当日日本にきていた朝鮮や中国のひと、出稼ぎにきていた東南アジアの人、さらに捕虜として広島にいた米兵もいるのだ。だからいかなる政治イデオロギーでも核攻撃は正当化できないのだ。


広島市は核実験の度に抗議文を各国に送付してるのだ。最新はアメリカ

平和について学び、疲れながらホテルへ。今日のホテルは〜?
そうだね、東横だね

いつもの

ここで軽くシャワー浴びてゴロゴロしてから夜ご飯なのだ。お邪魔したのは広島風お好み焼きのお店、海喜なのだ!
平和を愛する広島市民もお好み焼きのことを広島焼きと呼んだら死刑になるので注意なのだ(冗談)
モチモチしてて食べごたえがあり、大満足したのだ。

名物の焼きそば入りのお好み焼き。チョリソーは個人的にたべたかった

アルコールの気分じゃなかったのでメニューで目を引いた空色コーラなるものを注文。普通のコーラのほうがおいしいです、はい()

とにかくお好み焼きはおいしかったのだ。そしてゆっくり休み、明日のクルーズに備えたのだ。


五日目 瀬戸内海でクルーズ

この日は朝食を済ませたらすぐチェックアウトし、広島港へ。シースピカという小型船でクルーズをするという企画があり、それに参加したのだ。結構なお値段はしたけど、途中の寄港地やガイドさんの解説からしてお値段以上の価値はあるのだ。


こんな感じの船

席もゆったりしてて、フェミイさんは優雅な船旅を楽しんだのだ。
1箇所目の寄港地は下蒲刈島。ここは朝鮮通信使の人たちが立ち寄った場所らしく、向こうでもご飯がおいしいと評判になったらしいのだ。

韓服がかわいい

日韓の歴史にふれたあとは癒やしタイム。大久野島に上陸しうさぎとふれあったのだ

シースピカではウサギのエサも売ってくれる

うちゃちゃ…🐇

ここは天国か?ウサギとふれあいつつもう一つの観光名所毒ガス資料館に入ったのだ。
現在大久野島はホテルで働いてる人以外は無人の島なのだ。それは昔人が住んでいたけど日本軍が毒ガスの生産地としたからなのだ。毒ガスは働いてた人の体を蝕み、戦後も害を出し続けたのだ。こんなことは繰り返してはいけないのだ。

広島といい平和学習が今回多い気がするのだ

そして名残惜しいけど出港。みんなも大久野島きてねなのだ。

そして三原港に到着。いやー楽しかった。
三原港から三原駅はすごく近いのだ。そこから小倉までゴー。
7時間くらい列車のりました、はい

四国横断ほどではなかったけどこれもつらかった

そして満身創痍の中小倉駅に到着。というのも北九州からそのまま関東にいく船があるのでちょうどよかったのだ。せっかくなので福岡らしく豚骨醤油ラーメンで

疲れた体にスタミナがきたのだ

そしてそのまま東京九州フェリーへ乗船。このまま寝てたら関東につく。やはりフェリー最高。

東京九州フェリー

六日目 船でゴロゴロ

はい。ずっと船で寝て起きてお風呂入ってサウナ入ってまたお風呂はいって寝るみたいなぐうたらな生活してましたのだ。

小さいながらプライバシーもしっかり

お昼は予め事前決済でお高いグリルを頼んでいたのだ。

特に天ぷらがおいしかった

大満足したあとはゲームコーナーのたいたつやって軽く汗流して、汗かいたからまたお風呂入って、上がって涼んでから寝たのだ。
うーんこのぐうたら。
夕方ごろ起きて、船の電子書籍サービスで気になるなろう系な漫画を見つけたので帰宅後買ってしまったのだ。
そんなこんなで夕食。夕食はレストランで食べたのだ。

佐世保レモンステーキ。正直微妙だったけどグリルのレベルが高すぎたのかもしれない

こうして無事横須賀港につき、フェミイさんの旅は終わり…とはならなかったのだ。
なんせ到着が20:45分。頑張れば終電で八王子には帰れるだろうけど、ヘトヘトの状態で帰宅するのは得策ではないと判断したのだ。あとなんか神奈川だけで使える商品券ももらってたし
そこで10回泊まっていたので無料券が使えるホテルにむかったのだ。

そうだね、東横インだね

七日目 ついに帰宅

ゆっくりホテルで朝ごはんを食べてから帰路についたのだ。途中美味しそうな釜飯屋さんがあったのでそこで商品券をつかったのだ。

お茶漬けにして食べるとさらにおいしい

そんな風にダラダラと昼間のうちに帰宅。思い出ホカホカでかつ疲れも残さずに帰れたのだ。すごく楽しかったのだ。

結論 18きっぷの移動は自分の体力を考えよう

次回はアライさんと一緒に銀山温泉にいくのが予定なのだ。
その前にちらりと東京の島いくかも?なのだ
みてくれてありがとうなのだ

全部埋めたのだ。


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