木野葛紗

わたしの名前はキノカズサ。話し言葉で短い歌を詠んだり、日常の気になることを綴ったりして…

木野葛紗

わたしの名前はキノカズサ。話し言葉で短い歌を詠んだり、日常の気になることを綴ったりして煙に巻くことを生業とする。ただし時々しっぽが丸見えのため、未熟者の「こだぬき」を自称する日々。昔ながらのかためプリンが好き。 twitter: @blueregret

最近の記事

個人ネプリ「うちの短歌はバズらない」第9弾配信中

連休いかがお過ごしでしょうか。 約1年ぶりに、わたくし木野の日々を題材とした短歌10首と雑記を載せた 折本ネットプリント「うちの短歌はバズらない」シリーズの第9弾を 配信しています! 今年2月頃から4月下旬までに詠んだ歌をまとめています(既発表作含む)。 「うちの短歌はバズらない#9~帰ってきた「コダヌキ春のポンまつり」~」 (コンビニのコピー機で出力できます。A4カラー60円。印刷時に表示されるファイル名は、上記タイトルと異なります。だいぶ遊んでます) セブンイレブン:

    • ネプリ「うちの短歌はバズらない」第8弾配信中

      このGW(ゴールデンウィーク)に、日常を題材とした短歌10首と雑記を載せた折本ネットプリント「うちの短歌はバズらない」シリーズの第8弾を配信開始しました! 今年2月頃から5月差しかかりまでに詠んだ歌をまとめています(既発表作含む)。 「うちの短歌はバズらない#8~コダヌキ春のポンまつり~」 (コンビニのコピー機で出力できます。A4カラー60円。印刷時に表示されるファイル名は、上記タイトルと異なり「こだぬき拝」が末尾につきます) セブンイレブン:84383719 (5/

      • 「志村けんの大爆笑展」箇条書きレポ

        そういや年明け松の内明けまでだったなと、先日NTTクレドホールまで行ってきた。フロア全体に東村山音頭が響いていて、それだけでにんまりしてしまう。 所要時間は30~40分程度。会場内の映像も数分ぐらいのため、ゆっくり観ても1時間弱か。 会場には撮影OKの所がある 後半にかけて多くなってくる。フォトスポットは2人以上で撮り合うのがおすすめだが、スタッフの方にも撮影対応してもらえる。もちろん1人でも充分に楽しめる。 最初はパネル展示 ドリフターズメンバーの加藤茶さん、仲本工

        • ネプリ「うちの短歌はバズらない」第7弾配信中

          この立冬前夜、短歌10首(と雑記)を載せた折本ネットプリントの第7弾を配信開始しました! 「うちの短歌はバズらない#7~なんやかんやもやもや~」です。例によって連作ではないのでテーマは特にありません。 コンビニのコピー機で出力できます。短歌だけをそのまま読むなら白黒でも差し支えありませんが、背景を楽しむにはA4カラーがおすすめ(60円)です。今回、セブン出力はふんわりとした色あい、その他のコンビニ出力(ローソンで比較)はよりはっきりと色が出ています。お好みでどうぞ。 セ

        個人ネプリ「うちの短歌はバズらない」第9弾配信中

          「アニメージュとジブリ展」ひとくちレポ

          先日、「アニメージュとジブリ展」広島会場へ行ってきた。写真も交えつつ、箇条書きで見どころを挙げていこうと思う。 1. 意外と撮影OKの場所が多かった。 会場にあるガンダムのジオラマも撮影可能だったので、ジブリファンだけでなくガンダムファンにもおすすめ(私はガンダムファンではないので撮らなかったが)。 2. 昔はふろくが豪華だったんだなぁ…。 「カリオストロの城」のすごろくの描き込みがすごい。欲しい! 3. 制作風景(仕事場)のイラストがかわいい。 ただのかずみ(当時は只

          「アニメージュとジブリ展」ひとくちレポ

          ネットプリント配信中

          昨年、2021年の夏至から、「うちの短歌はバズらない」という、個人ネットプリントを不定期に配信しています。 その名の通り短歌(と雑記)を載せたネプリですが、回によって歌の収録数もトーンも虚構実景の割合もバラバラです。連作ではないのでテーマも特にありません。 共通項といえば、わたくし木野葛紗が詠んだ歌を、ほぼ時系列に並べて作ったということだけ。 そんなネットプリントの第6弾「うちの短歌はバズらない#6~名無しのわたし~」を、このたび8/15より配信しております。このお盆前

          ネットプリント配信中

          第13回角川全国短歌大賞 応募作

          『短歌生活』(2021年度「第13回角川全国短歌大賞」作品集)が届いていた。冊子にもなったなら、もう公開して大丈夫でしょ。私の応募作3首は以下の通り。 ・題詠 「火」 【焼き海苔をふたたび炙るときがきた熾したばかりの火が躍りだす】 ・自由題 【立ち枯れは春の知らせか嘘を嘘と見抜ききらずに味わう虚構】 掲載されていたのは上記2首。 こんな歌も出していた。 【もし人魚ならばかでかいキラキラの尾びれをビタつかせてよろこぶね】 今回、選にはかすりもしませんでした。無い

          第13回角川全国短歌大賞 応募作

          ある歌詠みの略歴

          (※初期は「葛紗」のみの名義で活動) 2010年頃 ▽作歌活動開始 2011年7月 ▽携帯公式サイト「短歌道」(株式会社ヴイワン提供。現在閉鎖)コンテスト 銅賞 受賞 →短歌関連の公募で初めての受賞に味を占める。以降、「短歌道」が閉鎖する2013年頃まで銅賞2回、銀賞5回、金賞2回を受賞する。 2013年 ▽第2回twitter怪談短歌コンテスト 東直子賞・次点 →のちに『怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう』として書籍化

          ある歌詠みの略歴

          わたしの名前はキノカズサ。

          はじめまして。 木野葛紗と申します。 葛餅の「葛」に、チョコレート菓子「紗々(さしゃ)」の「紗」と書いて、「カズサ」と読みます。 現代口語短歌を詠んだり、 たまにエッセイや掌編小説を書いてみたりしてます。 twitterでは主に短歌・創作関連や日常生活のツイート&情報収集をしていましたが、ここnoteではより体系的(?)に、よりのびやかに、いろいろ書いていきたいです。 目指すは随時更新! どうぞよろしく。

          わたしの名前はキノカズサ。