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「志村けんの大爆笑展」箇条書きレポ

そういや年明け松の内明けまでだったなと、先日NTTクレドホールまで行ってきた。フロア全体に東村山音頭が響いていて、それだけでにんまりしてしまう。 所要時間は30~40分程度。会場内の映像も数分ぐらいのため、ゆっくり観ても1時間弱か。

  • 会場には撮影OKの所がある

後半にかけて多くなってくる。フォトスポットは2人以上で撮り合うのがおすすめだが、スタッフの方にも撮影対応してもらえる。もちろん1人でも充分に楽しめる。

  • 最初はパネル展示

ドリフターズメンバーの加藤茶さん、仲本工事さん、高木ブーさんのメッセージがあった。「あぁ、そうか……巡回展が始まった頃は、仲本さんもお元気でいらしたんだ」と、胸にこみ上げるものが。

志村さんのご実家から持ってこられたらしいグッズの保管状態の良さも、個人的にはグッとくるポイントだった。
他にも八代亜紀さんが描かれた志村さんの絵があって、何気ない表情がカッコいいんだなぁ、これが。

  • おなじみのキャラクターが勢揃い

バカ殿様のメイクが2分とかからないことを知って驚いた(会場内にメイクシーンの映像あり。オチも含めて必見・笑)。

コント映像には、ダチョウ倶楽部上島竜兵さんの姿も。再びグッと胸が締めつけられつつ笑う。映像の中で生き生きした人間を見ることができるのがテレビの妙味だよな。でもあのワサビとガリの量はやりすぎ(笑)

  • コントで使う小道具がやっぱりすごい

床山さんが作るカツラもそうだけど、シーンごとの見せ方に技あり。人に当てても痛くないように作られたトンカチや垂れ乳とか、逆にリアルに見えすぎないうんちとか。細部に緻密な仕掛けと工夫、こだわりがあって見応え抜群だった。

お笑いやコントはもちろん、舞台美術に興味のある人間も見て損はない、いやむしろ観てほしいと思う。

いやー、何の気なしに入ったイベント会場だけど、面白かった!

いろいろあった切なさより、やっぱり笑いが勝ちました。

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