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【マレーシア留学を失敗した話 ③】

こんにちは~あらいぐまりこです。激熱の夏、日本の夏ですね
マレーシアは今の日本より涼しかったなあ~ってもうあっちも暑いんだろうか….とか思いを馳せております。
さて、前回マレーシアへファーストトリップした我々。1日目から天国と地獄を味わい。苦虫潰しなら1日目を終えました。その後のマレーシアの印象を語っていきたいと思います。

1:仕切り直してもう一度


バードパークの鳥、目の前でこんな感じ

さて、3万円カモられた後、いつまでも引きずっているわけにもいかず切り替えて観光に勤しむことにしました(実際忘れられんけどな←しつこい)
行ってみたかったバードパークで鳥たちと遊んでみたり、食べてみたかったバクテーを食べてみたり、アロー通りでナイトマーケット楽しんだり、パビリオンへ行って都会感すご~って言ってみたり。
ペトロナスツインターや科学館、水族館も行ってみて子供がたのしく学べるとこ遊べるとこがとても多いっていう印象でした。
マレーシアはあんまり観光するところはないって言われてますが割と中心部で十分楽しく5泊楽しんで最終日を迎えることができました。

2:初めてのマレーシア渡航を終えて


KLIAのプラザプレミアムラウンジ

3万がっつり抜かれた私でしたが、帰路に立つ頃のイメージはめっちゃよかったです
正直、あのベルジャヤタイムズスクエアの一件以外、何も起きなかった。
娘も終始たのしい。たのしい。と喜んでいたし食事で困ることもありませんでした。むしろ美味しくて毎日楽しかった。
帰りはホテルからタクシーをお願いしてKLセントラル駅へ。マレーシアエアライン利用で往復チケットを取りましたが、当時マレーシアエアラインの乗客用に駅でチェックインと荷物を預けることができたのでそこで済ませて身軽でKLエクスプレスに乗り空港へゆったり行くことができました。
あとはラウンジでゆっくりして飛行機を待ち、家族共々いい思い出といい教訓ができた旅になりました。

3:学校体験ってないの?


2回目はキッチン付きの部屋をチョイス、自炊も楽しかった~

マレーシアの好印象は我々の移住・母子留学に拍車をかけ始めます。
日本にもどり最初にしたことはサマースクールとかないか?と探すことから始まりました。
ただ旅行に行くよりとりあえず学校に参加させればイメージもついて小学生のうちに移住できるだろうと思ったのです。簡単に転校するようにはいかないし本人が頑張らないといけないことのほうが多いので経験させることはいいことだと思い探し始めました。
しかしサマースクールの情報がほぼなく。ちょうど夏も終盤と言うところで来年の情報もあまりありませんでした。各インター校の情報もあまりなく(直接メールしたけど返ってくるわけもなく)エージェントらしきHPはあるけど、これはいつの情報?この人たちはちゃんとやってくれるんだろうか。。。と疑心暗鬼になるような感じばかりの印象でした。(2018年当時です。現在はエージェントも学校の情報もとても充実しててウラヤマシィ!)
なぜ、こんなに情報ないんだ。って。そしてバカ高い。
仕方ないのでとりあえず次もマレーシアへ行こう。娘のいい印象を増やしていこう。今度は生活も想像してキッチン付きのお部屋にしてスーパーで買い物とかして食事とか作って生活できるかやってみよう(^^♪となりました。

4:1年後の夏・2回目のマレーシア渡航


ホテルイスタナ・どうバカの聖地(*´▽`*)

2019年の夏、我々は同じ成田→マレーシアルートで渡航。泊った地区は前と同じ中心部。2019年の頃はGrab(配車アプリサービス)が定着し始めていたので空港⇔ホテルもなんなくアプリで配車してもらい、出かけるところもかなりスムーズに行きました。値段交渉もいらないし、割とすぐつかまるし(お祭りや祝日はつかまりにくいそうですが)予約ができたし前の旅行時より気軽にいろんなところにいきました。
水曜どうでしょう大好きな私はどうでしょうの聖地「ホテルイスタナ」も見ることができ大満足。今回は前回の反省を活かしてお金を取られることもなく終了しました。
さらにいい国だ。住める。ご飯をキッチンで作っても問題なかったし、生活できるんじゃないかと今度は母子留学について熱が上っていくのでした。

5:余談

前回のブログで「お金みせて~」被害についてどうして流行ったか知ってるかというとこの2019年の旅行の際。夜、旦那🐶が「コンビニ行きたい」と一人夜の街へでかけたのですが、通りすがりに👨「日本人だろ?日本大好きなんだ!お金見てみたい!みせてよ!」とお手本のようなことをいうやつに遭遇したのです。そうあれから1年経ってしっかり流行っていた。
👨「お金見せて!日本大好き!」
🐶「・・・・・!(気づいた)」
👨「お金みたい!見せて!」
🐶「お金ない!見せれない!」
👨「なんだよ!ケチが!(みたいなこと言われた)」
その後もちろん無視して立ち去る旦那。
後のニュースで分かったことですがマレーシアの人ではなくタイから流れてきたやつらみたいでした。詐欺にも流行があるんだなあ。大陸ってすごい

そんな訳で次回とうとうあいつがやってきます。
今思えば間違いなくあの時、留学は辞めるべきだった。そんなルートをたどっていくあらいぐま家。それではまた。







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