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私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ

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【無料公開中!サッと読めて、1分で理解】 何かを企画する時、良いアイデアを出す為の方法や、発想力を高める方法など、アイデア出しに困った時に試してほしい事、仕事で活躍する為のコツを…
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#note毎日更新

#23 現実から目を背けない

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 先入観、偏見は捨てて、目の前の事実を見る 仕事でもプライベートでも、耳に入ってくる情報を鵜呑みにして判断をしてしまうという事、よくあると思います。また、先入観や偏見、思い込みも「きっとこれを実現するのは無理だろうな・・」と、これ以上考えさせないという意味で、時々邪魔をしてきます。 でも、人間ですから鵜呑みもしますし、先入観や偏見もあります。かくいう私もあるので、人の事は言えません。 なので、私は特に仕事では「事実は何か?」という事

#22 頭の中で想定問答集を作ろう

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 どんな事を質問されるか常に想定する 「#15 モノマネのススメ」では身近な人になりきって、モノマネをし、どんな事を言われるのか、聞かれるのか想像して発想を膨らませてみましょう!という話をしました。 今回はその応用編です。 社内の会議やお取引先様との商談でプレゼンをする時から上司への報告など、誰かに発表する時は、あらかじめどんな質問をされるのか、想像を膨らませて簡単な想定問答集を作る事をおすすめします。 作り方ですが、これもまずは

#21 耳が痛い話ほど良い

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 自分の意見と違う意見は、新しい発想をくれる種 「この人と本当に意見があわないんだよな」って思う人、周りにいませんか? 「これって、とっても画期的なサービスじゃない?」と話をしたのに「えー、そうですか?別にそうは思わないですけど・・」とそっけない反応をする人。 「お客様満足度No.1を目指そうよ!」と言えば「さっきは売上が大事って言ってたじゃないですか」と、口を開いたら揚げ足を取るような事をいう人や屁理屈を言う人とか、世の中には色々

#19 9つの視点

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 発想の9つの視点(オズボーンのチェックリスト) 提案書や企画書の作成、キャンペーンの企画等、”考える”仕事をしていると、常に新しいアイデア、良いアイデアを思いつかないといけないと悩むこと、あると思います。 とはいっても、画期的なアイデアなんて簡単にでるわけもなく、出れば苦労しませんよね? そんなアイデアを出すのに困ったとき、一つの発想法として「オズボーンのチェックリスト」を使って考えるのをおすすめします。 「オズボーンのチェック

#18 本屋の楽しみ方

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 本屋で気になるタイトルの本を買って、読み漁る 皆さん、本屋さんに行ったら、1回で何冊くらい本を買いますか? 最近はKindleもあるし、そもそも本屋さんに行かなくてもよくなりましたが、私は「今日は買うぞ!」と決めた時は、だいたい4~5冊ぐらい一度に購入しています。 もちろんこれを読んでいただいた方の中には「ふっ、甘い甘い!もっと買ってるよ!」という方もいらっしゃると思います。 恥ずかしながら、もともと私は、本なんて全然買わない人

#17 KJ法

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 KJ法で情報を整理! KJ法とは・・・1967年、文化人類学者の川喜田二郎氏が著書『発想法』の中で効果的な研究、研修方法であると紹介した「KJ法」 思いついたこと、得られた情報などを付箋に書き出し、書かれている内容が近しいものをまとめていき、その集団にタイトルをつけることで、まとめたものの関連性を見つけ、さらに発想を膨らませたり情報整理に使うブレインストーミングの手法の1つです。 ただ、これを読んでいる皆さんからすると、大昔の話、

#16 ダメだ、資料作りが進まない・・

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 何をしていいかわからない、頭の中が整理できない時は頭に思い浮かぶ言葉をすべて書き出す 「あの資料を作ろう」「企画をまとめなきゃ」と思うけど、何からしていいのかわからない、頭の中が整理できていない事ってあると思います。 そのような時、頭に思い浮かぶキーワードをノート等に書き出すことをお勧めします! 今やらないといけない仕事の事はもちろん、「週末の予定はどうしよう」「今日中にあれをやらないと」など気になっている事や、資料はできていない

#13 なぜ?×5回

【私の仕事術:❷発想を膨らませるコツ】 問題の本質を探る為にWhyを5回繰り返す 例えば、ある問題が発生しました。 あなたはその解決策を考えて実行し、解決しなさいというミッションを与えられたとします。 さて、どうしますか? 「解決しろって言われても・・・」って、思いますよね? まず問題が発生した時、目の前で起きている問題や課題をつぶしていくことが大切なのはいうまでもありません。 一方で、「問題の本質」が改善されないと、何をやっても同じ問題がまた発生してしまいます。で