耳がさらに聞こえなくなった話

一週間前、一年ぶりに再発した左耳の難聴。

慣れたもので、やばいと思ってすぐに病院へ行ったので、そのときの検査結果は去年と同じくらいの程度(少しマシ)の難聴に留まっておりました。

あれから一週間、経過はどうかというと、段々悪くなっていくのがなんとなくわかりました。二日ぐらい経って、去年と同じくらい聞こえなくなり、さらに二日経ったあたりで、今までで一番聞こえなくなりました。

突発性難聴は再発しないし、きっと蝸牛型メニエール病だろうと軽く考えていましたが、日に日に聞こえなくなっていくことに、不安を覚えました。

家にいるときは聞こえなくてもさして問題ないのですが、問題は職員室です。出勤してガヤガヤした中で学年の打ち合わせをやられると、もう何を言っているのかわかりません。全く聞こえないわけではなく「何か喋っているのはわかる」という感じです。聞こえる右耳を近づけないと、内容を理解できません。

一週間経って再び病院に行って検査をすると、案の定結果は悪くなっていました。一年前はずっと同じ水準で聞こえていなかったので、悪化というのは初めての経験です。

医者からの提案は9回の点滴でした。毎日病院に通うことになります。一斉休校による春休みでよかったと、初めて思いました。本来ならまだ修了式を迎えていないので、授業があると時間に都合がつきにくいのです。その点、春休みは年休を上手く駆使すれば周りに迷惑をかけずに休みやすいです。

いよいよ大事になってきましたが、長引いたらどうしようか。

去年みたいに一ヶ月くらいで回復してくれることを祈ります。