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地獄をお裾分けするような言葉を連ねてみたい。

本を書いてみたい。
今まで味わってきた地獄の30年間の一部をお裾分けするような本を…

いじめられた時期は16年。
虐待親(3人)に苦しめられたのは25年。
精神的に苦しんだ30年。

生まれてすぐに育児放棄され精神的虐待を繰り返す祖父母と叔父に苦しめられた日々。

孤独に苦しめられた。
初めて首を括ったあの日。

親なしと罵られ仲間外れにされ、水をかけられた小学生時代。

床に撒かれた給食を食べさせられた日。
階段から突き落とされ、胸を無理やり触られ、物を投げつけられた中学生活。
潰されかけた目は後遺症で羞明になった。

腕を切り落とそうとして諦めた高校生活。

3人分の課題を押し付けられ1人でこなし、拒食になり20キロ体重が落ちた専門学生時代。

ブラック企業に就職し夜中の3時まで働き6時に出勤を数日続けたら倒れていた社会人のあの日。

そして稼いだ給料は使う暇すらなく貯めていた。
そんな給料120万が祖母によって父のパチンコ代になっていた時。

自殺未遂8回地獄の土はもう踏んだ。

見どころが満載。

でもその中で見た綺麗な景色。

初めての部活で遅くなった時に友達と見た夕焼け。
いじめられ泣きながら見た湖の夕陽。
ペットの猫が優しくそばにいてくれたこと。
春の昼の公園。
暖かい窓辺でひっそりと食べるお弁当。
ベッドで待っているぬいぐるみと毛布。

地獄の中にいても垣間見える天国がそこにあった。

そんな、話をもっと詳しく繊細に書きたいそう思う。

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