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INFJが我が儘になるにはちょっと工夫が必要かもね②


この記事は、普段自分の「こうしたい!」「これがいい!」を引っ込めがちなINFJの人が、ちょっと「我が儘」になるにはどうすればいいのか…?について、世界一INFJの思考に寄り添うつもりでお話しした記事です!


※INFJの私が個人的な考えを書いたものであり、INFJを代表するものではありません。


こちらの記事の続きとなります。まずはこちらをお読みください。

前回①の記事では、「我が儘」になるにあたって「でも受け入れてもらえなくて傷ついたらどうしよう…」という不安について触れてきました。

今回②ではもう一つの不安、「相手に強制させるようで、申し訳ない」という思いについて触れていきます。

「相手に強制させるようで、申し訳ない」
「相手の配慮を促すようで、申し訳ない」
…本当にそう思う必要はあるのでしょうか。

どう乗り越えたら、相手と自分、双方幸せになる形で自分の心の中をありのままに表現できるのでしょうか。


ここでまず思い出して欲しいのが「我が儘」と「自分勝手」の違いです。
(あくまでここでの定義です)

「こうしたい」と言うまでが「我が儘」。
「こうしたい」を言う・もしくは言わずして、人をコントロールしようとするのは「自分勝手」と定義しました。

この通り、「我が儘」は、「表現するだけ」で人をコントロールしようという意図はありません。

逆に「自分勝手」は、人をコントロールします。
言うことを聞かないと、こちらの行動を妨害してくる、暴力を振るう、心を傷つける、お金や物を奪う…など。

そのようなことを繰り返せば、やがて、「言わず」して人をコントロールすることもできます。
誰しも自分の欲求を人に伝えること自体それなりにエネルギーが必要ですから、それすらも放棄して人を思い通りに動かそうとするのは本当に悪質ですよね。

だけどそうでない、純粋な「我が儘」の方で、人が動くこともあります。
なぜか。

それは多くの場合、「この人の望みを叶えてあげたい」「自分の望みと合致するから是非従いたい」「自分の望む世界観に沿っているから是非やりたい」などと思うからではないでしょうか。

自分を振り返ってみてもそういうことがありました。
そう考えると「我が儘」って人の望みまで叶えてしまうことでもありますよね。

ですが場合によっては、相手が「従わないといけないのでは?」と勝手に思ってしまうため動く、ということもありえます。

…そう聞くと、大抵のINFJさんは「こちらがそう思わせないように配慮しなきゃ!」「そう思わせたら『自分勝手』と同じになってしまう!」と思うかも知れません。
たぶん、INFJの大得意な思慮深さ、先読み力がフル活用された結果、そう考えるんだと思います。

(もちろんいつでも精神的に余裕があるわけではないので、全てにおいてフル配慮できるわけではありませんが…)

ですがこれが行き過ぎると自分を引っ込めるようになり、
次第に自分の望みが何なのかすらわからなくなっていく…ということが起こりやすくなるんじゃないかと思います。

そこで、「我が儘」を言おうとするときに起こるこの「申し訳ない」「相手を操作するようなことなどとてもできない」という気持ちに、どう向き合えばいいのか、どう捉え直すことができるのか、というお話をしたいと思います。

内容は、こんな感じ。



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では、話の続きにまいります。


私たちが遠慮しなくていい理由


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