”スピリチュアル”と言う必要がなくなったかもしれない

突然のお知らせなのですが…

とうらのエネルギー解放部屋｜とうら｜note

こちらの定期購読マガジンを今後、

基本全配信無料に切り替えます！！

”定期購読”という形式は、今月いっぱいで打ち切りとさせていただきます。
購読いただいていた方々、ありがとうございました🕊

現在有料になっている部分については、定期購読をいただいていた方は今月いっぱいは引き続きお読みいただけます。（来月以降は、購読した月の有料記事だけお読みいただけます）
定期購読をいただいていなかった方も来月以降は単品で購読できるようにします。

定期購読を停止したら、おそらくこのマガジン枠はなくなってしまう（記事は削除されません）形になるので、
そうなったら別のマガジンに移動します。
勝手に決めてしまいすみませんが、ブックマークされている際はお気をつけください。

またリニューアル後はマガジンのタイトルやテーマなどがちょっと変わる予定です。
それはまた次の機会でご紹介できたらと思います💡

それにしても突然「基本全配信無料」ってどういうこと…？って感じだと思うので、
ここ最近色々考えていたことを、お話ししたいと思います。

自分の話になってしまうのですが、今現在とうらがスピリチュアルに関して思っていることや、自分との向き合いをどうしているかなどがわかる内容となっていますので、よかったらお付き合いください🙇‍♀️

マガジンを基本無料にする理由

元々このマガジンの目的は、

こちらで色々書きましたが
「スピリチュアルやお金に関わる、ちょっと公には話しにくい話をクローズドな場で思いっきりしたい！」
というものでした。

しかし、いざやってみると、そもそもクローズドにすることに意味を感じなくなり、なかなか「購入してくれた人以外には秘密にしておきたい内容」としてはまとめられず、1ヶ月に1記事も難しい状況になりました。

「クローズドにすることに意味を感じなくなり」…ということなんですが、詳しい理由は次の3つに分かれます。

①全て自分の中に落とし込んでから発信したいと気づいたから

元々このマガジンでは、スピリチュアルに関する情報を外から引用しながら書いていこうと思っていました。
ただ、発信者さんの世界観に必ずしも寄り添うわけではないので、わざわざ晒すのはちょっとな…ということでクローズドにしたいなと思っていました。

しかしそもそも自分は、他人の発信を引用して何かを語ることが苦手だと気づきました。
自分の発信にする頃には既に自分の中に落とし込んでいるので、自分の言葉で語る方がスムーズで。
そうなると、そんなにコソコソする必要はなく全員に発信でいいじゃないか、と思えてきました。

また、当初は「まだ言語化しきれない部分もどんどん出していきたい、それならクローズドな環境の方が安心できるな」と思っていたのですが、やっぱり自分の中で確定してからじゃないと出せないなと気が付きました。
つくづく自分が内向型であることを感じます笑

②スピリチュアルという言葉を使う必要がなくなった（かもしれない）から

これが一番大きな理由です。
最近、「スピリチュアル」という言葉を使わなくても、実はごく自然に会話の中でその考えを共有することができるようになってきているんです。
しかもそれが怪しまれることなくふつうに受け入れられて、共感もされて…。

そうなってきた時感じたのは、「スピリチュアル」なんて概念に縁がなくても、それをさらりと実行してしまっている人たちがいるということ。
それから私たちも、知識を深めなきゃとか真実を確かめなきゃとか、自分にややこしい制約をかけすぎなくても、そのルートに乗れるんだということ。

私が求めていたスピリチュアル情報がどこにも無かったのも、納得です。
私が聞きたかった話は、その枠組みでは話されてなかったわけです。

以前の記事でも書いたように、スピリチュアルって私の中では「科学的根拠のあること以外の全てのこと」。
キラキラした魔法のようなものでも、手っ取り早い裏技でも、心霊現象でもなんでもない。
ただ、ふつうに起こっていることだけど、現代では無視されがちだから、わざわざ焦点を当てるために「スピリチュアル」って枠組みが必要になっちゃってる。

この世の中でも、まだまだ勘違いはされつつも、だんだんそういう認識になってきているみたいです。
そうなると、わざわざ私が「スピリチュアル」という枠組みを用いることが不自然な感じがしてきたんです。

「スピリチュアル」という言葉が無意味だとは思っていません。
その枠組みで語ることで表現できることはあるし、
その枠組みで語られているからこそ辿り着ける人もいると思います。
でも、私がやらなくてもいっか、と思いました。

もちろん自分にとって、「スピリチュアル」という言葉が完全にいらなくなったわけではないと思います。
ただ、ちょっと離れてみたくなりました。
「使わない」と決めてみたらどうなるかな？とも。

自分を縛るつもりはないので、これからも言行不一致なところがばりばりにあるかもしれませんが、
どうぞあたたかくテキトーな目で見守っていただけましたら嬉しいです…！

それと、「スピリチュアル」という言葉を使わなくていいかもと思えた理由に、次の③でお話ししますが「主に自分との向き合いのために使いたかったんだな」と気づいたからというのもあります。

「科学的根拠のあること以外の全てのこと」がスピリチュアルという枠組みでわざわざ話されることの理由のひとつとして、この世界、この宇宙に法則性があることを踏まえることで、”個”を超えた壮大な世界観で語ることができ、説得力を増すことができるから、というのがあると思います。

確かに私の元の性質もそういった考え方とは親和性があるし、思考の助けにもなるのですが、私が最終的にしたいのはあくまで”個”の奥深くについて考えることでした。

③結局は完全に1人で向き合うしかなかったから

元々このマガジンでは、スピリチュアル的観点を用いた私の向き合い・掘り下げについても都度都度公開していく予定でもあり、
それこそクローズドの場でやりたい、と思っていたんですが…

すみません、できませんでした！

これは①で話した「確定してからじゃないと出せない」というのもあるんですが、
とにかく、本当に一人になった時に、前に進む速さが尋常じゃなかった…。

こういった向き合いをするとき、私はまず、絶対に家で一人になります。
そして紙のノートにペンで書き進め、その内容を誰にも見せなければ、その過程で誰に相談することもありません。
このアカウントに繋がっているTwitterでさえも話しません。
そして一人で誰にも邪魔されずに思考との対話を続けることで、底までたどり着きます。

それは、我慢しているわけじゃないんです。
そうするからこそ到達できる答えがあって、しかもその答えをもとに、次から次へと心の深掘りと、枝分かれしていった先にある無数のとらわれの解除が進んでいくんです。

そういったことが次々と起こりすぎて、一つの記事にしている場合じゃありませんでした。

やっていて、「あ、これ共有するもんじゃないわ」という体感がありました。
してはいけないとかではなく、できなかったんです。

ただ、向き合いそのものは共有できなくても、そこで得たノウハウやコツは時間が経てば共有できるようになるかもしれません。
そうなったら、不定期で有益な情報をまとめた有料記事を出していきたいな、と思っています。

これからも大切にしたいこと

もちろん、「スピリチュアル」という枠組みや言葉から離れるからといって、その概念を無視するというわけではありません。

この記事でも話している通り、私にとってスピリチュアルとは
「保留にしておきたい可能性」、そして
「表現」。

「保留にしておきたい可能性」とはつまり、可能性をとっておくこと。
誰に証明できるわけでもない不確かなことでも、簡単に打ち捨てない。
自分の中に生まれた直感・直観を信じる。
これは忘れないでいたいです。

それと、たくさん文章を書いてきたおかげで私自身の表現の幅を広げることができました。
そのため安易に引用してきた言葉を使わないで済むケースが増えたのですが、それでも「表現」が持つ力を大切にしたい。
スピリチュアルの世界で語られる言葉とそうでない言葉の中から、
適切に、時には柔軟に、心に従って言葉を選び、表現していきたいと思っています。

テーマに共感し、有料での発信を応援しようとしてくださった方、
クローズドでの発信を楽しみにしていてくださった方がいらしたら、勝手なことを言ってしまい本当にごめんなさい。

「とうらのエネルギーが一番高い場所」を考え、今はこうするのがいいと思って出した結論です。

…そして、今後もそれを考えて、また同じ形で再開するかもしれませんし、新しい物を作るかもしれません。
おそらく変化が多くなってしまうこと、どうかご理解いただけたら幸いです…！

また、スピリチュアルやエネルギーに関する発信が終わるわけではありません。
今後のマガジンのテーマとしては、見えない世界の中でも「向き合い・心の深掘りについて」がメインとなっていく予定です。
リニューアルお楽しみに！

ところでさんざん「向き合ってきた」といっているけれど、
とうらは一体どこの誰の言葉を参考にしてそんなに自分を深掘りできているんだ…？と気になる方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで、最後にマガジンをご購入いただいた方にだけ、参考文献をちょこっとお伝えして終わりにしたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました💐