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インスピレーションBOX

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私の創作力の栄養源。
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2020年11月の記事一覧

夕焼けのピークは2回

私が島に住んでいたころは、毎日のように夕空を眺めていた。 そんなとき、夕焼けのピークが2回あることを日々の観察で経験的に知ることができた。 それは、日没時刻前の数分間と日没後10分ほど経った頃だ。今となっては、日没時刻数分前は、頭上にある低層雲が夕日に照らされて色づく時間で、日没後10分ほど経った頃に色づくのは、高層雲が照らされることによる夕焼けだと考えることができる。 ただ、当時の私にはそんな仕組みなんてどうでもよく、ただ日の入り前の雲を見て、なんとなく経験で「何分後

創作準備室

創作(特に作画)が亀の歩みのようです…いえ、亀は目的があると結構速いので、カタツムリの歩みぐらい…🐌頭の中を整理するのと同時に、「創作漫画を作り上げてみよう」という初心を思い返している記事です。 漫画を制作する方は、ストーリー漫画を考えるとき、どんなふうにして進めてらっしゃるのでしょうか。 自分は、見よう見真似で試行錯誤しております。 (試行錯誤の行く末はコチラ↓) 物語の最初と最後を考えておいて、その間に「こんな場面かきたい」とか「途中、きっとこんなことも起こるだろ

太陽と星

まばたきを繰り返していたら いつの間にか知らない世界に立っている たとえ世界が変わっても 貴女の心の大切な部分は 少しも変わらない あの頃と同じ笑みで あの頃と同じ優しい言葉遣いで 多くの人を温かくしている それは僕が好きな 一番を誇れる貴女の才能 まだ出逢っていない これから出逢う大切な人へ その才能から 溢れる幸せを与えてくれますか? だって過去でも未来でも 貴女はいつだって優しい太陽だから そして僕は貴女の幸せを 夜空に煌めく星に託すよ *** 月日が経

きれいごとでも、未来に何かを描ける方が楽しい。

昨日の投稿を経て、名前を出すことにしました。すごくさりげなく。 ローマ字だとなんかそれっぽい。 自分の名前、特に名字の漢字があまり好きではないので、ローマ字にすると紛れてちょうどいいな。 名前を「ニックネーム」「本名」の並びで設定している方を以前お見かけして「あ、いいな」と思っていたので、そのようにしてみました。 名前を出したからって何かが変わるわけじゃないけれど。どこにいても私は私として、今思ったこと感じていることを、そのまま発していいんだと思えたら、中途半端な状態か

クリスマス作戦!

どこの国だったかなぁ。 とにかく寒くて、ありとあらゆる植物が雪で彩られている真っ白な国だった。 その国のずーっと山の奥の奥の、そまた奥に、あの人は住んでいるんだよ。 え?誰って…?あの人だよ。あの人。 サンタクロースだよ。 *…*…* 僕のおじいちゃんは若い頃に小さなお店をやっていて、そこで手作りのおもちゃを売っていたらしい。 “らしい”というのは、僕の知っているおじいちゃんは、もう既に『おじいちゃん』だったから。 おじいちゃんは僕が物心つく頃には仕事を引退し

今年最後の夢

今年、私はたくさんの夢を叶えてきた。 それは、他の人からみたら、ちっぽけな夢かもしれない。 たくさんの人に自分の文章を読んでもらうのが夢だった。 なんの肩書もない私の話を聞いてくれる人がいるとは思っていなかった。 だから、noteを書き始めたころの私は、空気に話しかけるように書いていた。 今は、私の話に耳を傾けてくれる人がいるから、 誰かに向かって話しかけるように、文章を書くようになった。 小さい頃から、だれかに絵を買ってもらうのが夢だった。 でも、誰にも買ってもらえなか

【4コマ】前に進めなくても。

朝のご褒美

【1人のタイ人の意見】タイのデモについて~銃撃戦?~

みなさん、こんにちは! おひさしぶりです、ICEです^^ 最近、コロナの影響で仕事を失い、いろいろと忙しくしている今日この頃で、noteはKENに任せっぱなしですが、今回は「タイのデモ」について記事に^^ あくまで個人的意見ですので、参考程度に受け取ってください♪ *日本語が時々おかしいかもしれませんが、すみません>< 1、今、タイでは普通の生活はおくれているのか? 答えは、「普通に生活をしている」です** 写真は現在の様子です、車の渋滞がひどいのはいつものことです

わたしの本棚ー読書の記録ー

大人になったら、自分が今までに読んだすべての本を並べる本棚がほしいなと思っていました。 私の家にも本棚はあるのですが、そこにある本は、私が読んだ本のごく一部にすぎません。 私は、ほとんどの本を図書館から借りて読みます。 先生からは、本は買って読みなさいと言われています。 そうすれば、真剣に読めるから。 いつでも手元においておけるから。 私だって、そうしたい。 でも、今の私には、読みたい本を全部買うことはできないので、今日からここにわたしの夢だった本棚をつくることにしま

創作のスランプから抜け出すヒントー古代ギリシアに学ぶー

noteに書くことが思いつかないときや、書いたものが全然面白くなかったとき、あなただったらどうするだろう。 どうして書けないんだろう、と自分を責めるかもしれない。 自分の勉強不足や努力不足だと考えて、 もっと勉強しよう、努力しようと自身を奮い立たせるかもしれない。 でも、自分を責めたり、奮い立たせたりするのとは異なる方法がある。 それが、今日紹介する、古代ギリシアの考え方だ。 スランプに陥ったときに私が創作をしていてスランプに陥ったときに、この動画を思い出す。 この

黄金色のすすき

Book Donation ~本が繋いでくれるもの~❁︎

こんにちは( ¨̮ ) 読んでくださってありがとうございます🌼 ここ最近また急に寒くなりましたね:;(∩º﹏º∩);: お布団から出るのが、どんどん苦手になってきています。気づけばもう11月。あっという間に冬がやってくるのでしょうね。 さて、今日は先日、初めて「ブックドネーション」なるものに挑戦してきたことについて、書いてみようと思います🌼.* …なんでそうなった?って思いますよね(笑) 経緯からお話します。 運に恵まれて、嵐を旅する展覧会をあてたんですよ॑⸜(*

君の絵が嫌いだと言われたその先に

サークルに苦手な先輩がいた。 いつもその人の前に立つといろいろなことを見透かされているみたいで、ちょっと怖かった。 飲み会で、その先輩から 「俺は、桃子ちゃんの絵が嫌いだ」 と言われた。 食べ物の味がよくわからなくなるくらい、ショックだった。そのあとどんな話をしたのかまったく覚えていない。 サークルでは、私は、勧誘のビラのイラストを描いたり、文化祭や演奏会のポスターを描いたりしていた。所属していたサークルでは、絵を描く人が少なかったから、みんな私のイラストをかわいいねとい