悔しさをバネにして
昨日、私が応援している北海道日本ハム
ファイターズの伊藤大海投手が今季三試合目でまたしても勝ち星が取れずにノックアウトされてしまいました。
WBCの投手として選抜され、昨年はルーキーイヤーから二年連続の10勝を記録して、いづれかはファイターズを背負って立つエースになるであろう投手です。
そんな彼が、WBCでの好投から想像も出来ない位にレギュラーシーズンに入ってから不調となり、今季まだ一勝も出来ずにいます。
昨日の登板では、味方の援護がありながらも
相手打線に打ち込まれ5回でノックアウト。
ベンチに帰って来てから、頭を抱えてうずくまっていました。
そんな姿をみて、自然と涙が溢れてきました。
ドラ1で指名され、持ち前の度胸と大胆なピッチングで先発投手の柱の一人として無くてはならない存在となったのに、シーズン始まってビックリするくらい上手くいかない日々が続いていました。
昨日の試合の決定打の森選手が打ったホームラン。その一撃の瞬間の表情が忘れられない顔をしてました。
一流のプロ選手でも、絶対に不調はあるし
今までだって数々の波を乗り越えて来たと思います。
でも、こんな時だからこそ、私はファンとして
きっと彼ならこの不調をバネにして乗り越えてくれると信じてます。
ただのファンで、自分がプレーする人間ではないけれど、野球をやっている人が周りにいると、ここはきっと乗り越えるべき場所、あれこれ言わずにじっと待つ時。という瞬間があって、彼をみていると自然とそんな気持ちになりました。
私が伊藤投手を好きなのは、
投球スタイルや発言、振る舞いからみていて
確固たる信念や優しさ、周りの人に対する感謝や気遣いが感じる事が出来る人だと思うところ。
あとは、常に自分自身の成長の為に考えて、振り返り、欠点を修正する力があるところ。
そんなのわかんねーだろっ!て言われればそうなんだけど、私が好きな人達はみんな自分自身を信じている人達なのだよね。
だから、次の試合できっと勝ってくれる、それを信じて諦めずに応援します!!
という、推しへの愛を語る文章でした。笑
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