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【イベントレポ】ラクスルさん×スマートバンクさん×IVRyでプロダクトマネージャーLT会を実施しました

こんにちは。対話型音声AI SaaS「IVRy」(アイブリー)のプロダクトマネージャーをやっています高柳(@neveryanagi)です。

今回はIVRyオフィスで実施したプロダクトマネージャーLT会についてのイベントレポをお届けします。

なんでLTイベント実施したの?

先日ラクスルさんとIVRyでBizdev LT会を実施したのですが、その打ち上げ時に「プロダクトマネージャー同士でもぜひLT会やろうよ!」という話になり、スマートバンクさんも交えての実施となりました。
(前回同様、相変わらず圧倒的なスピード感で実施しています笑)

ラクスルさんとIVRyでBizdev LT会についてのイベントレポはこちら。

当日レポ

当日は19:00頃からスタート。各社から1名ずつLTに登壇いただきました。

ラクスル株式会社

トップバッターはラクスル株式会社からKazumasa Sawadaさんが登壇。

ラクスル 株式会社は「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンとして掲げ、印刷ECサービスの『ラクスル』、物流サービスの『ハコベル』、広告サービスの『ノバセル』などを展開している会社です。様々な領域の伝統的産業をテクノロジーによってアップデートしていこうと、産業の変革にチャレンジしています。

ラクスル株式会社 - ラクスル株式会社の公式企業サイトです。RAKSULグループは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷、広告や物流といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、マーケティングプラットフォームを提供するノバセル株式会社、物流プラットフォームのサービスを提供するハコベル株式会社、コーポレートITのサービスを提供するジョーシス株式会社を運営しております。 ラクスル株式会社の公式企業サイトです。RAKSULグループは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのも corp.raksul.com

LTでは「イケてるプロダクトマネージャーとは」というテーマで、イケてるプロダクトマネージャーの意思決定の構造やラクスルさんがいま取り組んでいるプロダクトマネージャーのチーム組成についてお話いただきました。

「当日朝作りました!」と言いつつ、交流会用に蛇足スライドまで大量に用意していただいており、さすがの一言でした笑

株式会社スマートバンク

続いて株式会社スマートバンクからKeisuke Inagakiさん(@InagakiKay)がLTに登壇。

株式会社スマートバンクは『お金を「使う」「貯める」「増やす」を誰もが当たり前にできる未来をつくる』というミッションのもと、Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい支出管理サービス、家計簿プリカ「B/43」 を提供しています。

今回はスマートバンクさんの「らしさ」の1つでもある「ユーザーインタビューのさしすせそ」についてLTしていただきました。

顧客のインサイトにたどり着くためのテクニックをプロダクトマネージャーだけでなく会社全体で使いこなしているスマートバンクさんですが、ユーザーインタビューのノウハウを新入社員オンボの段階からインプットしているとのことで、会社の「らしさ」まで昇華されている仕組み作りにも納得しきりでした。

株式会社IVRy

最後はIVRyから私が登壇させていただきました。

テーマは「プロダクトマネジメントにおける意思決定」についての話。事前打ち合わせは一切なしにもかかわらずまさかのラクスルさんとテーマ被りしてしまいましたw

  • プロダクトマネジメントにおけるいい意思決定は「アウトカムを最大化する」意思決定

  • いい意思決定のためには「多変量な変数」を同時に扱う必要がある

  • プロダクトマネージャーは船頭としていい意思決定を積み上げる役目がある

といった話をさせていただきました。

※当日のLTについては後ほど公開予定です!(手直し間に合わなかった・・・)

後半は各社入り乱れての交流会となりましたが、
「さっきの意思決定の話って具体のプロダクトだとどんな話がありますか?」
「インタビューノウハウの話の中で出てきていた〇〇理論ってなんですか?」
「イケてるプロダクトマネージャーってぶっちゃけ育てられますか?」
など終始質問が尽きずでした。

熱弁する弊社プロダクトマネージャーyama-n

LTを終えて

今回のLTで興味深かったのは、事前に打ち合わせしていないにも関わらず全員が「情報を得ること」の重要さに触れていた点。

顧客のインサイトはもちろん、チーム/会社内で誰よりも早く/深い情報の獲得することはプロダクトマネージャーのアウトカムを高める、という点は再現的なポイントなんだなと実感できました。

最後はIVRyの壁の前で集合写真

日々の仕事にDeep Diveしていると「自社のやり方」しか見えなくなってしまいますが、同じプロダクトマネージャーのみなさんとの交流を通じて新しい発見・気づきを得ることができました。参加頂いたみなさま、本当にありがとうございました!

今後もぜひ他社のみなさま含め交流していきたいのでお声がけください!
ボルダリングの壁があるオフィスもイベント用に使えますよー🙌

お知らせ

ラクスルさん、LayerXさん、Kubellさん、IVRyという布陣で「BizDev オフレコ Night」として各社のBIzdev(事業開発)の本音トークセッションすることになりました。今後増枠も予定しておりますので、ぜひご参加ください!

IVRyについての情報はこちら


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