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311/365 2013年『フルートベール駅で』 人種差別は海外だけのものではなく、世界共通の問題。 ライアン・クーグラー監督

2009年1月1日にカリフォルニア州で発生した事件、無抵抗の黒人が白人警官によって殺されたオスカー・グラント三世射殺事件を題材にした作品。

ここ最近あった出来事でジョージ・フロイド事件という記憶に新しい事件があって「丸腰で無抵抗の黒人が警官によって殺された」のはフロイド氏が初めてではなく、数字で見るとあり得ないほどあって本作の題材の事件もその一部に過ぎない。

こういう事件を減らすためにも明日のアメリカ大統領選挙を注目しないと。

人種差別に疎い日本人もアメリカと同じく外国人嫌悪が根強く残っているわけで、大坂なおみさんやハーフモデルに対して日本人扱いしない中傷があるのも事実で日本人は関係ないじゃ済まされない問題だという事。

やっぱ知見を深める映画って語り継ぎたいし、広めたいなと。

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