『人を虜にさせる、魅力的な要素とは"余白がある事"だ』
『トイストーリー3』(2010)
☆監督
リー・アンクリッチ
☆出演
ウッディ・プライド(トム・ハンクス)
バズ・ライトイヤー(ティム・アレン)
ロッツォ・ハグベア(ネッド・ビーティ)
ケン(マイケル・キートン)
☆STORY
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていた。
ウッディやバズたちオモチャ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。
そんなある日、ウッディたちは手違いで、なんと、保育園に寄付されてしまう。
そこに暮らすたくさんのオモチャたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸さない。
たったひとり脱出したウッディは仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るが…。
たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたち。
そんな彼らを“思いもよらぬ運命”が待ち受けていた…。
☆感想
ピクサー・アニメーション・スタジオが製作したアメリカ合衆国のフルCGによる長編アニメーション映画。
日本では2010年7月10日に公開された。
大ヒットを記録した前作『トイストーリー2』は1999年公開で実質11年待っての続編にあたる。
たまにはこんな感じの映画もと思いレビューさせてもらうと、ディズニー映画あるあるかも知らないけど、子供の成長段階に合わせた絶妙な設定が上手いなと。
幼い子はおもちゃとかで遊ぶだろうし、言い方悪いけどそこにつけ込んでおもちゃだけのユートピアを作り上げ、"おもちゃを大切にしよう"と刷り込ませるストーリーかつ、今回は大人も経験した事のある「別れ」をテーマに描かれている題材がディズニー映画を浸透させる要員なんだなと思う。
ディズニーとかマクドとかめっちゃ資本主義の象徴のようなもので、🖕🏿な反面、めちゃくちゃ利用させてもらってるわけだけど(めっちゃ矛盾)、今回はなんでこんなに人を魅了するんだろう?って事を頑張って考察しようと思う。
それを理解し、体得できれば簡単に人を魅了出来る様になるわけだ。
だって魅了されるには必ず要素があるわけで、その時は五感で感じるだけだけど、それを言語化し再現性を高めれば、自分も体得出来るようになると思ってる。
(※続きはプロフィール欄のリンクから。)
ディズニー映画とかって大体結末わかるでしょ?
ほぼバッドエンドって無くないですか?
そこが僕の嫌いな点であり、疑問を持つ点。
だって現実なんて失敗の連続だし、上手く行ってる人なんてほんの一握り。
だからハッピーエンドってわかっているものを観たいのか?
ここからが本題なんだけど
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