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180/365 2014年『ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』 パンクという生き方。 ロン・マン映画

マーティン・スコセッシやウディ・アレンと並んでアメリカを代表する映画監督でもあるロバート・アルトマン自身が語る映像を軸に構成されており、その言葉から映画への情熱が伝わるし監督の人生が映画とは切り離せなかったということの証し。その全てを知った上で耳にする、アカデミー賞名誉賞を受賞した際のスピーチには心揺さぶられる。

彼の、その生き様が悪徳を買う事、いわゆる体を張る事だと思うので映画で例えるなら「スカーフェイス 」のよう。

マフィアでは無いけど、映画業界のスカーフェイス のような反社会的なパンクな生き方がかっこよく、こんな人でありたいと思う。

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