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63/365 『スーパーバッド 童貞ウォーズ』 誰といるか、どこにいるかが重要。 グレッグ・モットーラ監督

実話の元にしたコメディ映画で、実際に脚本をセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグが手掛け、彼らの高校3年の卒業間近を描いた作品。

学生生活なんかまさに誰といるかで学校生活を左右するってくらい"どのコミュニティに入るか"が重要なわけだ。だけど卒業して社会に出てからの方が重要になってくる。

学生までは生まれた場所や偏差値などで半強制的に限られた中で選ばないといけないが、社会はそうではない。

SNSも発達し、自分が会いたければ会いにいけるし、誰といたいかも自分で選べる時代なわけだ。

けど居心地の良さから自分の安心領域、言わば同じレベルの人間から抜けだけないから、現状が何も変わらない。

何か現状が嫌だったり、変えたいと思うなら

"環境"を変える、言わば一緒にいる人を変えるしかない。

まあ変えたいと思えないほどに感性が鈍いのが我々凡人なんだけど。

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