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108/365 1988年『ニュー・シネマ・パラダイス』 本当の映画好きに過去を都合よくとらえる人はいない。 ジュゼッペ・トルナトーレ監督

映画好きの映画好きによる映画好きのための映画。
本家は2時間半あり、日本版2時間。

その他に3時間あるディレクターズカット版の3種類存在する。

ディレクターズカットとは、ハリウッド映画には監督自身が編集権利は持っていない監督によってもっかい編集した映画。次はそっちも見てみたい。

本作で一番思ったのは、「ノスタルジーに惑わされるな」ってところだなと。

人は過去は美化し自分の生きてきた過程を正当化する癖があるんじゃないかと。

だから過去のしがらみから抜け出せず、結局過去の延長線上の人生しか歩めない。

そこから抜け出すにはノスタルジーに惑わされるなって事だなと。過去なんて過ぎた日だよね。

それに本作をキッカケにジャン・ギャバンとかシネマパラディソ等新しくまた教養も学べた。

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