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22/365 本日の映画 『レイジング・ブル』 マーティン・スコセッシ監督

スコセッシとデニーロのタッグは沢山あるがその中の一作。


公開されたのは80年代で舞台は40年代。

その当時をリアルに感じさせるために

白黒映像を使用している等、その影響で見ている側が血なのか汗なのかと、想像力を働かされる技術と、デニーロと演技力といい作品内容よりもすげえなと思った。

デニーロ演じる主人公がクズだなと

思って見ていたけど、主人公だけでなく

人間には二面性があるという事を知れる。


ほとんどが結果や功績、肩書き、立場等の

光しか見ないが、大切なのは

影の部分であり

最も人の真価が問われるところなんだと思った。

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