110/365 2011年『コンテイジョン』 教養のある人とない人の違いが明確。 スティーブン・ソダーバーグ監督
高い確率で死をもたらす感染症の脅威、恐怖はウイルスより早く感染する様子が描かれている。
結論、不安を煽る要素しかないから見ないでいい。
おすすめするインフルエンサーが多いけど、じゃあその人はどれだけ映画を見てどれだけ自分の血肉に変えてるかって話だし、内容としても政府や医療系が裏で手を回していたり、人間同士モノを奪い合ったり政府の交友関係のある人を誘拐したりとどんどん治安が悪化し、情報操作や捏造、噂に翻弄される人が増えてく。
こんな時こそユーモアが大事なんだし、海外ドラマ「suits」でもあるように映画がユーモアとして引用されてる事が多く、だからこそ『ニュー・シネマ・パラダイス』や『ライフ・イズ・ビューティフル』など教養を身につける映画を見たほうがいい。
結局教養がないやつが人を蹴落とし、我が身優先になっていくし、この映画の感想一つとっても教養のある人とない人の違いが明確になるんじゃないかな。
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