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『いかに体内のヴェノムの騙せるか。』

『ヴェノム』(2018)

監督
ルーベン・フライシャー

出演
トム・ハーディ
ミシェル・ウィリアムズ
ウディ・ハレルソン


STORY
エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者を出しているというライフ財団の真相を追う中シンビオートと呼ばれる地球外生命体を発見し接触してしまう。
この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。シンビオートはエディの体をむしばみ、このまま自分の乗り物となることを受け入れれば強大なパワーを与えるという取引を持ちかける。
エディは肉体の変化に困惑しながらも、その力に少しずつ魅入られていく。

感想
人間なんてただのDNAの器に過ぎない。
生まれては死ぬだけ。
ただそれだけ。

結局、自分の意志だと思ってやってることは本当に自分で考えたことなのか?
誰かから影響力を受け、いつの間にか操られているだけじゃないのか?

と、利己的遺伝子の理論を彷彿とさせるストーリー。


つまりは、生物は遺伝子の単なる器であり、進化の道筋を決めているのは遺伝子であるというもの。

そして皆、体内に(遺伝子)ヴェノムを抱えていてそれが何かを選択する際の基準になってると思う。

それヴェノムとはなんなのかというと、僕が思ったのは"脳"であって、何か継続できないとか結果か伸びないなどの原因は全て脳にあるといえる。

別に脳がダメだというわけじゃなくて、人間の脳は常に97%休んでいると言われている。

脳が全てを牛耳り、楽な方へ身も心も誘導するから継続しようと決めたことが続かなかったり、結果が出ずにそのまま諦めてしまう事が多い。

どうすれば3%の脳をフル稼働させられるか。


それを本題で話そうと思う。

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