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38/365 『ラ・ラ・ランド』 史上最年少32歳でアカデミー賞監督賞を受賞した作品。 デイミアン・チャゼル監督

映画『セッション』か好きな僕は

J.K.シモンズに目が入った。

今作のJ.K.シモンズは

ライアン・ゴズリング演じる主人公が働いていたレストランのオーナーとして登場し、

『セッション』で音楽界から干された鬼教師が

レストランを開業し、もう二度とジャズなんか聴かねえという理由でクリスマスソングを弾かせていた。

これはチャゼル監督とJ.K.シモンズの間での

”内輪ジョーク”ではあるが。


他作との関係性も知ると

より映画の面白みが増すと思う。

というのも映画は音楽とかと同じで多角的だから一つの角度から見るものではないから賛否両論はあっても正解はないよね。

だからこそ前提知識が大切。

前提に何を持ってるかで、見えるものが違うし

多ければ多いほどよりカラフルに楽しめるからね。

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