194/365 1989年『ペット・セメタリー』 今自分がどうしたいかだけ。 メアリー・ランバート監督
主人公が子供ということもあり子供らしい無垢さが余計に恐怖感を唆る。
エイリアン的な怖さというより、『IT』とも似て子供が日常の延長線上で命を絶たれる事が怖く、スティーブン・キングらしくホラーというより"死"の捉え方など考えさせられる事が多い。
もちろん幽霊要素も多少あるけどサスペンスっぽい映画だなと感じた。
人間いつか死ぬんだし、死ぬ事をどんな死に方だとしても他人がとやかく言う必要はないなと。
それが早かれ遅かれだけで、だからこそ今自分がどうしたいか"だけ。
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