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103/365 2011年『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 "考え"が人間を創る。 フィリダ・ロイド監督
1979年から1990年の11年半にかけて英国初女性首相の保守的かつ強硬なその政治姿勢から「鉄の女」の異名を取ったことで知られるマーガレット・サッチャーの伝記映画。
当人を演じたのはメリルストリープ。
この人の映画はいい映画が多い。
『プラダを着た悪魔』『クレイマー・クレイマー』や『ミュージック・オブ・ハート』なんかは特にいい。
この時代のイギリスは超不景気でロンドン市内では地下鉄が止まったり、ヒッチハイクしながら通勤したりとロンドンのメインストリートにも2階の窓まで達するゴミの山が数多く築かれていた。
逆に行政が機能しないからこそ、市民の団結が連なり女性を首相に押し上げた時代だった。
そこから英国の経済社会は大きな変革を遂げ、繁栄に向い英国経済が蘇ったのは本作の当人のマーガレットサッチャーである。
オードリーヘプバーンのような自立した強い女性の共通点は"強い信念を持っている"というピース🧩を持ってるなあと。
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