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317/365 1980年『シャイニング』 非日常的な状態であっても俯瞰的に見る。 スタンリー・キューブリック監督

冬の期間だけ閉鎖されるオーバールック・ホテル。

かつては、精神に異常をきたした管理人が一家を惨殺した挙句に自殺するという事件があった。

そんないわくつきの幽霊屋敷を舞台にジャック・ニコルソン演じる管理人をホテルの“邪悪な何か”が狂気に陥れる。

その姿が名演すぎて恐怖と感じるんだろうなと。

映画自体も難解であるのもキューブリック監督の意図だとは思うけど、それを踏まえて今回「自己分析より、映画観ろ。」で課題映画にした理由の1つ。

ホラーというある意味非日常的なものに触れ、自分が平然とおれない心拍数の高い状態で、自分がどう感じたかを俯瞰的に観る事の大切さを感じた。

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