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42/365 『野蛮なやつら』 一般社会での付き合い方が上手いのが正解では無い事を知った映画。 オリバー・ストーン監督

登場する主な人物に野蛮なやつらしかいず

草食系とかいい奴は殺されていく。


メキシコ感のカラッとした雰囲気といい

荒々しく生々しいこの映画から

そういう治安の悪さとスタイリッシュな描写の中に

社会派作品を感じさせるオリバー・ストーンならでは感が僕は好きだ。


本作から思うのは

どの世界でもただいい奴は食われる世界だと。

多くの一般的な人は都合の良い人を良い人呼ばわりする風習がある。

そんな誰かの都合に振り回されるくらいなら

無愛想に、孤独に生きる方がいい。

それの模範となるのが本作かと思う。

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