見出し画像

348/365 1978年『JAWS 2』 ホラー映画で極限状態の擬似体験を。 ヤノット・シュワルツ監督

サメ映画といったジャンルの火付け役となった『ジョーズ』の2作目。

前作でも主人公だった警察署長がジョーズを倒してから4年後を描いた本作は、前回のトラウマもあって誤発砲したりサメの証拠を見つけても所長に認めてもらえず、その一方息子達はサメに襲われているといった感じ。

サメ映画のあるあるとして市長が町の利益が下がるのを恐れて遊泳禁止にしなかった結果サメに襲われるオチがほとんど。

沖に流され、海には巨大なサメという助けも呼べない状況下といった擬似体験が出来たといった意味ではいい映画だった。

この手の映画を観て思うのは極限状況下で、いかに感情に流されず自分をコントロール出来るかを問われるなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?