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『僕たちは"人生"というゲームをルールも知らないで生きている。』

『マンマ・ミーア!』(2008)


監督
フィリダ・ロイド

出演
アマンダ・サイフライド
メリル・ストリープ
ピアース・ブロスナン


STORY
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・サイフライド)。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。
結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に招待状を出す。


☆感想
人生「愛すべき人と結婚する事」だけがゴールじゃない事を教えてくれる。

メインストーリーはアマンダ・セイフライドが主人公で、あらすじでも言った通り、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くことを夢見て、父親の可能性のある母の昔の恋人3人に招待状を出すところから始まるのが、主なストーリーラインだけど、根底にあるのは母親(メリル・ストリープ)の閉ざされた20年間の甘酸っぱい恋の結末。

結婚がゴールじゃない?そりゃそうでしよ。と思うかもしれない。

僕が言いたいのは、そもそも結婚する事が正しいルートなのかって事。

もっと言えば生き方に正しいもクソもあるのかって事。

モラルとか倫理観は置いといての話で。



そもそもなぜ結婚したら結婚式をあけないと行けないのか。


結局は日本で結婚式を人前で行うようになったのは、戦後から始まった文化で、バレンタインも戦後からの文化だし。


今、当たり前に浸透しきってる文化なんてブライダル業界やチョコレート業界の陰謀でしかない。


バレンタインにチョコを渡すなんか日本だけだし。


そういうユートピアな世界を影響力のある有名人がして、それが良く見えるから自分もやりたい!って思うんだろうね。


そうやって無知な人を餌食にしているのは誰だよ。って言いたい。

さて、ここから本題です。


そういう世の中だって知った上で、どう自分達は生きていくのかを考えていく事が大切なんだって事を話していく。

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