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嫌な事があったら登山しろ!

こんばんは。前回、八ヶ岳縦走 体験日記を書き下ろしたサッカマンです。

私が過去に登った山の軽い感想のようなものが書いてあるので是非☝

さて今回は、嫌な事があったら登山しろ!!ってことで登山の良さを述べていきます。

正直、登山はきついです。言ってしまえば、ただひたすら歩いて、山頂に登ってその後降りてくるだけのものです。しかし、私はその過程に意味があると思います。

山頂につくまでに何時間も、歩くということは普通ではしないことだと思います。それだけたくさんの時間を歩くことによって、最近の自身の行いや言動を冷静に分析するでき、フィードバックすることができます。

それだけではなく、登山をすると先ほども言った通り息が上がったり、足腰に負担がかかると思います。普段怠けた生活をしていると、自身の普段の生活を見つめなおすきっかけにもなります。

山に登っていると自身は大した存在ではないということに気づきます。山という大自然はとてもエネルギーがあり、油断していたら死ぬ可能性もあります。そうして死と隣り合わせの環境に身を置くことによって、人間は案外簡単に死ぬし、たいそうなものではないと思います。

職場や学校での小さい悩みは、自然に比べれば小さなものです。私たち自身も小さい存在であるのですから。

一番伝えたいのは、山頂の景色と達成感です。天気が良ければ遠くまで見渡すことができ、ビルや家がとても小さく見えます。一番山頂の良いと思うことは、山頂は基本的には木がなく、遮るものがありません。なので、それまでの道は、木で囲われていて風当たりが悪いのですが、山頂は遮るものがないので風がとても強いです。この風と景色は登山の醍醐味だと思います。

写真で見るきれいと肉眼で見る景色には、言語化できない良さがあると思います。

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では、具体的にどの山を登ればよいと皆さんは思うでしょう。私がオススメしたいのは大山です。大山がなぜよいかという記事は次回書きますが、とにかくコスパ良い山だからです。

山から見たら人間もただの動物なんだぜ...アーメン。


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