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質問にズレた回答をすると人をイラつかせる

こんにちは。今回は質問にズレた回答をすると人をイラつかせるというテーマで話していきます。


ズレた回答とは

私の体験談なのですが、この前SNSで友人と就職活動の話になりました。その友人が「資格を勉強している」と言っていたので、何の資格を勉強しているのか尋ねたところ「食品系の資格を勉強している」と答えられました。

これは質問に答えているようで答えていないと考えます。「食品系の資格」と言われても栄養士なのか、食品衛生管理者なのかそれによって全然違いますよね。したがって、もう一度「食品系の中で何の資格か」という質問をしなければなりません。(君のような話の通じないガキは嫌いだよ)

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もう少しまとめると、私が聞いているのは「何の資格」という資格単位で聞いているのに対して、「食品系の資格」は資格の系統を答えています。

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このように枠組みを聞かれているのか、その中の資格を聞かれているのかを捉えられていないということです。

結局この後、返信するの面倒だったのでスタンプ送っておきました(笑)


時間系質問は時間を明確に

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時間系質問とは、「明日何時に集合?」などの質問です。

例えば夜ご飯を二人で一緒に食べる約束を立てているとします。相手は夜ご飯直前まで、予定があり、「何時に横浜駅に来れるか」と私が聞いたとします。これに対する答えは、「18.45に横浜駅に行ける」もしくは「予定が18.30に終わるから、18.45に行ける」しかありません。

この質問に対して「18.30に予定が終わる」と回答するのは人をイラつかせます。「何時に横浜駅に来れるか」という質問に対して「18.30に予定が終わる」は回答になっていません。

「18.30に予定が終わる」と言われても、「結論何分に横浜駅に来れるのか」が分かりません。あなたが予定が終わる時間を告げられても「???」となります。

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なぜ彼らはこのような回答をするのか

それは彼らが自分本位であることが原因です。

彼らは質問に答えるのではなく自分が話したい話、言葉を発したいだけなのです。質問を聞いているようで実は自分が言いたいことを言っているだけということです。

夜ご飯の例で説明しましょう。質問の目的は二人の集合時間を決めることですよね。この目的を理解せず、自分が終わる時間をとりあえず告げておけば、何とかなるだろうと考えているのです。つまり、考えることを放棄して他人に決めてもらおうとしているわけです。

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このような結果が彼らのズレた回答に繋がっていきます。

結論、もうすぐ社会人なので質問には的確に答えられるようにしましょう。私も気を付けます。(人の振り見て我が振り直します)



このような回答されると、会話がスムーズにできなくてイラつくのでやめてください...アーメン


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