理念のその奥に
今日も人生は前に進んでいる。
昨日のグルコンは「理念の会」だった。
自分の気持ちをそのまま話すのは怖く、みんなみたいに長くは話せなかった。
常に外に矢印が向いている。
自分はどう思われるんだろう?
今みんなの表情はどうだろう?
嫌われたかな?
自己中って思われたかな?
そんな思考ばかりが頭の中を支配し、
本来の自分を出せないでいる。
他人の目を気にするほど行動してもいないのに情けない。
こうやって「情けない」とかって言ってる自分も好きになれない。
・
私はどう生きたいんだろう?
私は何を目指したいんだろう?
私は何者になりたいんだろう?
・・・
なんかずっと同じところをグルグル回ってる気がする。
いつも同じ質問を自分に投げかけてはわからないとか
多くの人を助けたいとか。
そもそも「助けたい」ではなく、もうすでに助けている。
クライエントさんができたこともあるのに、助けたいはおかしい。
だから、助けられる側にずっといるんだと思う。助ける側じゃなくて。
もうすでに夢は叶っている。
なのにまだ「私には自信がありません」と言って、行動することから逃げている。
・
「勇気を出せば愛ある行動や愛ある人が増える」
これは潜在意識ラボの純さんの言葉。
あ、私が勇気を出せば、誰か一人でも愛は届くんだ。
欲張りだったんだなと気付いた。
引き寄せとか宇宙の法則とか、目に見えないものを信じると未来が良くなるのはわかった。
そう感じている。
でも今まで踏み入れなかった部分だから、怖いんだ。
・・・
また"でも"が出てきた。
本当、言い訳が多い人間だ。
・
理念の会でぬんさんからフィードバックをいただいて、なんだかムカついた。
共感してくれたり、いいね!って言ってくださっているのに、
途中説教されているような気分になってしまい、
なんでみんないるところでそんなこと言うの?ひどくない?
って思ってしまった。
ぬんさんは"愛"ある行動をしてくれただけ。
その"愛"を受け取れる器がないから、こう感じたんだと思う。
私のフィルターは歪んでいる。
だから褒め言葉も皮肉に聞こえるし、
「多くの人を救う未来は見えているから」
と言われても「そうなのかなあ?」と疑問に感じ、
力に変換できない。
私はこのまま死んでいくのだろうか。
何も成せぬまま消えていくのだろうか。
世の中に影響を与えることなどできぬまま終わるのだろうか。
・
ずっと受け身で人生の主人公だということを自覚していない。
ずっとそっぽを向いている。
脇役でいたがるあまり、人生という映画のど真ん中には誰もいない。
本当はそこに自分が立ちたいと思うのだけれど、
主人公になってしまったら、何が起こるかわからず受け止められるかわからない。
でもこうも言う。
この言葉を胸に、しんどくても乗り越えられると信じ生きていく。
そしてそろそろいい子ちゃんを辞めて、本来の素直でズバズバ物を言う自分を解放していく。
本日もありがとうございました!
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