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第3回ボドゲ会を思い立った理由

ボードゲーム会は2回で終わらせる予定だった。

にも関わらず、前回からわずか一週間後に第3回を開催する事にした。
なぜか?


一番大きな理由としては、第2回の参加者に暴力を振るわれたからだ。


…おっと。警察への通報は待ってほしい。
もう警察沙汰はこりごりだ。

暴力と言っても、殴る蹴るなどの暴行ではない。
優しい言葉の暴力だ。


はぁ?


参加者たちが、メッセージで。
あるいは直接。
あるいは記事を書き。


ボドゲ会を開催した事への、感謝を述べてくれた。
楽しかった気持ちを述べてくれた。
労ってくれた。
会えて良かったと言ってくれた。
またやりたいと言ってくれた。
参加者が最高だと言ってくれた。


その言葉の数々、表現が本当に優しくてあたたかった。
暴力的なまでに。



あるメッセージを読んだ時。
電車の中なのに、自然と涙がボロボロ出てきた。


ていうかこの記事書いてまた涙出てきた。


もしかしたら…またやるかもしれない。

そう相談すると、本気で喜んでくれた。
快く受け入れてくれた。

そして、体調優先でいいからねと。
心配し、気遣ってくれた。


第2回のボドゲ会自体楽しかった。
(言わずもがな、第1回もだ。だから2回目開催したわけだし)

そして、参加者達も楽しんでくれた。
心から楽しむ才能を持っている人達だった。

この素晴らしい参加者達と、もう一度やりたいと思った。
みんなにも喜んでほしいと思った。
またみんなの笑顔が見たかった。


これが大きな理由。


加えて、第2回には心残りがあった。

色々あったのだが、今もっとも反省しているのは自分の「楽しもう」という気持ちが足りなかったことだ。

どうしても、楽しまなければならないとか。
楽しませなければならないとか。
ドタキャンなく全員が参加してくれるかの恐怖とか。

そういった、後ろ向きな感情が幾度となく襲いかかってきた。


自分で自分の首を絞めていたのも事実だと思う。


第3回は違う。
ネガティブな感情はほとんど排除した。

気負う事なく、気楽に開催。

参加者の募集をしたのも、一週間の猶予すらなく直前だ。
見切り発車も良いところ。

だが、幸運にも参加者が集まってくれた。

しかもメンバーが素敵な人ばかりだ。
僥倖と言うほかない。

一度会ったことのある人はもちろん、初めての人もメッセージから優しそうな人柄が滲み出ている。


だからこそ、今はただ楽しみだ。
楽しみな予定が待っているからこそ、豊かな気持ちになっている。



重ねて強調するが、第2回ボドゲ会も本当に楽しかった。

しかし、楽しもうという自身の心持ちは足りていなかったように思う。

そういった姿勢に関して言えばリベンジしたい。


第3回ボドゲ会、楽しむぞ!!!


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