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名門イギリス大学生が教える最強To-Doリストの立て方

みなさんこんにちは、Ryoです。
今回はですね、失敗しない計画の立て方を共有したいと思います。
計画といえばカレンダーとかスケジュールを作りますよね。
でもなかなかうまくいった試しがないっていう人が多いと思うんです。
結構僕は今まで挫折してきました。
To-do リストを僕が大学でのテストを乗り切るときに使っていました。
To-Do リストとはするべきことを書き並べチェックリストのことです。
するべきことが多いときにとても強力な効果を発揮します。
ですがただやりたいことを書き並べただけではかえって勉強効率が落ちてしまう可能性があるんですよね。
そして、実はみなさんの作っているTo-do list の半分以上のタスクは残念ながら終わりません。

そこで今回は、僕がいつも意識している勉強効率を最大化するためのTo-Do リストの3つのポイントを話していきたいと思います。


To do list を作る上で大切な3つのポイント

1. 優先順位を決める

まず自分のするべきことを紙やスマホのメモに書き出してみてください。そしてその日に終わらせたいタスクを3つだけに絞ってみてください。たくさんのことを一気にしようとするのではなく、まずはするべきことを絞ることでエネルギーの分散を防ぐことができ、効率的かつモチベを保ち続けることができます。
そしてマルチタスクは脳科学的にも人間の集中力を大幅に低下させることもわかっています。
なので、一つ一つ目の前のタスクに集中するために優先順位をつけてそれらを淡々と終わらせていくというのが勉強効率を上げるために重要だと思います。


2. タスク項目を細分化する

たとえば 英単語100個覚えようと思った時に「英単語100個」とリストに書くのではなく、それを細分化してみます。例えば..
英単語1-10
英単語11-20
英単語21-30…
のように細かく落とし込んでいくんです。

これよって、勉強が進んだ時のチェックを入れる頻度が上がるので、ゲームをしているかのように楽しんで勉強できます。
そしてリスト化するときは「英単語」のように名詞で書くのではなく、「英単語を50個覚える」と言ったように動詞で書いてみてください。よりやるべきことを明確にすることができます。

3. 制限時間を設ける

これが最も大切なのですが、実際To-do list を作成するときにそれぞれのタスクに予測時間を設定することです。僕たちは元々時間感覚が正確でないと言われています。
例えば英単語100個覚えるとなった時に30分で覚えると予測するのですが実際にかかる時間はその2倍だったりします。
そのようにまずはその歪んだ時間感覚を直していく必要があると思います。
少しずつ治っていけば何にどのくらい時間がかかるのかがわかってくるので、計画倒れを防ぐことができます。
それに加えて、タスクが終わるたびに実際にかかった時間を書いていくことで、次に同じタスクをするときに今までにかかっていた時間よりも短く終わらせることができます。これを見える化することで、達成感に満ち溢れ、行動力も上がっていきます。


まとめ

To-do list は自分の頑張りを可視化するもので、タスクを終わらせることを促進するだけでなく、モチベーションを維持することもできます。
今回はTo-do list を作る際のポイントを3つ話してきました。
ぜひ参考にして、実践してみてください!

Ryo



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