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情報を発信するという行為を難しくしているものについて

去年は1つもnoteを書いていないことに気付き、これはいけないということで久しぶりに書こうと思ってPCを開いたが2時間以上が経過した。

気付いたら、世の中ではどのような情報が求められているのか、果たして自分が伝えたいことや学びは誰が面白いと感じてくれるのだろうかなどと色々と余計なことを考えてしまって、文章が一向に進まない。

良い反応が欲しいという欲望や感情が情報発信をするという行為を無意味にハードルの高いものにしてしまっているのかもしれない。

そう思った時に何故だか急に田中 泰延さんの『読みたいことを、書けばいい。』という本の存在を思い出した。

あれだけ話題になっているにも関わらず読んでいなかったのだが、目次の中に存在した「書くことは生き方の問題である」という言葉に何故だか惹かれてしまい、ついついkindle版を購入してしまった。

その気になった言葉のパートでは以下のようなことが書かれていた。

自分が読みたくて、自分のために調べる。それを書き記すことが人生をおもしろくしてくれるし、自分の思い込みから解放してくれる。何も知らずに生まれてきた中で、わかる、学ぶということ以上の幸せなんてないと、わたしは思う。
田中 泰延 2019『読みたいことを、書けばいい。』ダイヤモンド社

この考え方に基づくのであれば、読み手の対象を自分ではなく他者に対して置くこと自体が間違いであり、自分が日頃過ごしている中で生じた疑問や仮説を解き明かしていく過程とその結果を書いていくことが良いということになる。

確かに今こうして良い文章を書くためにはどうすれば良いのかと考え、前々から気になっていた書籍を読みながら、学びの過程と結果を他者ではなく自分のために書けば良いという視点を新たに得ることができて喜びを感じている。

ということで、今年は他者のために書くのではなく、自分が読んでいておもしろいと思う自分のための文章を書いていくのと同時に、それが結果的に同じような疑問や悩みを持った方の役に立てれば良いなというスタンスで書いていこうと思う。

本年は今までと少し毛色が違う文章になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


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駒ヶ嶺 亮一

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ものごとの関係をつくる人👨‍💻 / Goatide 代表 / Stockmark Inc. product designer / UIやロゴの制作、インタラクティブなものが好きです / お仕事のご依頼は「 info@goatide.com 」までご連絡ください。