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#65世界の善し悪しを決めるのは自分だ。

・小さいことに囚われない

今日はとても落ち込むことがありました。久しぶりに仕事に遅刻してしまったんです。

よく職場で注意されていたので、気をつけていたのですが、生活習慣の乱れで寝坊…😓

本当にショックでしたけど、なんとか立ち直りつつあります。私を立ち直らせてくれたのは、前に読んだ本に書いてあった言葉です。

・一部分だけをみて、全体を決めつけない

小さなことを目の当たりにした時、それが全てだと思ってはいけないという教訓です。

大きな失敗をした時や、焦っている時にはつい忘れてしまいがちです。しかしながら、一つの失敗が世界の全てではありません。

遅刻したとしても、普段から一生懸命に仕事をしていること。私生活や趣味などに打ち込んで努力していること。

それら全てを含めて「私」です。勿論、遅刻は良くありませんが、それを全てだと思っていたら、心が耐えられなくなります。

・10人いれば、2人とは気が合う

これは有名なユダヤ人の言葉です。

10人と知り合えば、そのうち6人とは普通の関係になり、2人とは気が合わないそうです。そして残った2人とは仲良くなれると言われています。

もし、1人目と出会った時にすべての人間がそうだと決めつけていたら、どうなるでしょう?

1人目がもし気の合わない人だったら、世界に絶望してしまいますよね。でも、そんなことはないので安心してください。

・悪いことも、良いこともある

世界は非常にバランスよく出来ています。まるで影のあるところには光があるように、世界は表裏一体の関係性があらゆるところに存在します。

そのうちの一つは、「挫折や失敗」です。これらは「努力や挑戦」があってこそ生まれます。

つい悪い部分ばかりに気を取られてしまいますが、実は気が付かないだけで、良い部分も同じくらい存在しているのです。

・悲劇のヒロインを気取らない

そんな世界をありのまま見つめましょう。

少し厳しい言葉を使えば、世界を悪いものだと決めつけるのは、悲劇のヒロインを気取ることです。

そんな世界に酔いしれても、現実は一向に変わりません。世界をありのまま見つめて、酸いも甘いも味わうべきです。

・世界の善し悪しは、自分が決める

もうわかるかもしれませんが、実際この世界の善し悪しを決めているのは誰でしょうか?

それは自分です。結局のところ、ここまで話してきたことをまとめると、世界は良くも悪くもあるのです。

そして、どちらを強く感じ取るのかは、自分で決めることなのです。そのためにまずは、世界は表裏一体であることを知らねばなりません。

一面だけを見て、全てをわかった気になるのは、余りにも短慮なことです。

小さなことに囚われず、大きな世界を見渡せば、必ず希望が見つかる筈です。少なくとも、私はこのように考えています。

本日は以上❣️

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