普通のことが普通じゃない

今、見せた映画　
きみには普通のことすぎて
こんなことが映画になるんだ
皆さんに理解ができるのだろうか
そう思っただろう

魂・前世・生まれ変わり
魂がどこから来るのか
生まれ変わるとは何なのか
すべて話してきたね
自分も踏まえ
いろんなものが透けて見えるきみには
当たり前なのに

生まれ持って見えたり聞こえたりしない人には
とても受け入れ難いものなんだ

思い出していこう・・

周りの皆さんが
「人生、本にしたらどうですか」
「お話を聞いているとすべてがつながっているんですね　私もですか」
など
今までそのような声をたくさんもらってきただろう

けれど
これまでのきみには描けなかった

幼少から母に怖がられてきた
きみには

今までの自分の人生を正確に書くには
母が登場しなければならない

自分の心も・母の心も傷つくのは必然だ

けれど、嘘は書けない

母を外すことはできない

もう、いいのだよ
もう、描いていいのだよ

きみは
きみに起こった人生のすべてが
「普通のことが普通じゃない」
と思ってきたけど
きみこそが普通の塊（かたまり）なんだ

普通すぎるぐらい普通のかたまりなんだ

さあ
僕の手をとってごらん

何も怖くない
時がきたよ

きみも母も傷つかない時が

今日は「めぐみの雨」だね