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(仮)Mu. のお話


こんばんは。

色んな人のnoteを読んでいると「 #あたらしい自分へ 」 というテーマでお題が募集されていて...

最近これにちょっと関連するある活動を始めていたこともあり、久々にnote更新したくなりました。

先に書いておくけど、文章結構長いです、暇な時に読んでね。


最近は、横浜→東京に引っ越したんやけど、10日間連続で1回も家でない記録を更新したりしてたから、まだ東京感を全く感じられてません。

外に出たいけど、外に出るモチベーションになるまでがレベル高いし、外にでるための準備がめんどくさすぎて、結局夕方まで寝て土日なんもしない生活が続いてた。だから、もうなんか家に居すぎて、ちょっと外出れただけで旅行きたみたいなテンションの上がり方するようになりました。

さすがに自分は関東に住んでるっていうのを感じたい気がしてきたから、明日東京タワーの写真撮りに行こうって決めてます。

それと、3月下旬から彼女と同棲が始まるので、そろそろ色々とバタバタし始めるけど、うまくやっていけたらいいな〜と思ってます。どんな生活になるかわからんけど、新しい環境は好きやし楽しみな気持ちがいっぱいです。彼女には、できるだけ色んな不安を和らげてあげられるように頑張りたい。


さて、

ここでやっと本題に入ります。

タイトル「(仮)Mu.のお話」


「!?!?!?!?」ってなってると思うけどちゃんと説明します。

昨年の10月くらいから、小学校からの友達と始めた取り組みで、(仮)Mu. を稼働させようぜみたいな話になりました。

ってことで書いていきます。

1. “やりたいこと”と”そのためのアクション”について
2. (仮)Mu. って何?
3. 具体的に何やってるの?

1.“やりたいこと”と”そのためのアクション”について

最初にも書いたけど、「外に出たい!って思っても、外に出るための準備がめんどくさかったりして、結局できない」みたいなことが自分はよくあります。極度の動くのだるい人間なので。

これは別に「外に出たい」に関することだけじゃなくて、「日常でやりたいこと」とか「将来的にやりたいこと」とかでも一緒。「これがしたい!って思っても、それに到るまでの作業とか準備とか勉強がめんどくさかったりして、結局できない」みたいなことが多々あります。(てかほとんどがこれ)

例えば、自分は写真撮るの好きやけど、「撮った写真を加工してインスタにあげたいという気持ち」と「写真の取り込みめんどくさいし、加工もめんどくさいし、目疲れるし、時間かかるなあという気持ち」が戦ったときに後者が勝ってしまって結局夕方まで寝て何もせずに終わる、っていうのがほとんどです。

これを言うと、「それってほんまは写真が好きじゃないんじゃない?」とか言ってくる人もいるけど、そういう問題ではない。

例えば、10km歩けばめちゃめちゃ美味い肉が食べれるとした時に、きっと大体の人は「肉を食いたい気持ち」と「歩くの嫌やなあという気持ち」が戦って後者が勝つと思う。これと同じで、自分の場合はこの「10kmをだるいと思う気持ち」が極端に短い距離(1cmとか)でも同じように後者が勝ってしまうだけなんですね。どれだけ好きなコトやモノでも全部同じ。好きな気持ちがあれば動けるくない?とかいう問題ではないってことです。

※「人生かけてまで愛してきたアーティストに会える」とかそういう極端に好きなことに関する事項は除きます(そんなん言い始めたら何kmでも歩くと思うので)。ここでの「やりたいこと」っていうのは「ある程度普通にやりたいこと」くらいの感覚やと思ってください。

おそらくやけど、物凄い活動的で意欲が高い人じゃない限り、9割の人は似たような感覚になったことがあるんじゃない?って思う。

何か日常的にしたいこと、将来のために勉強しときたいこと、などなど色々とあると思うけど、「やりたくてもアクションにうつせてない」「将来的にやりたいことはあるけど、現状頑張るためのアクションにつながってない」っていうのが実態やと思います。(そうじゃないって言い切れる人は物凄い逸材やと思うんで、ここから下は読んでも時間の無駄になっちゃうと思うから、note閉じてください!ここまで読んでくれてありがとう!ごめん!)

それと、「やりたいこと」って聞いたら結構大きく捉えがちやけど、もっと小さい範囲で言うと「SNSのフォロワー整理したい」とか「全部のメルマガ購読解除したい」とか「全然使ってないクレカ解約したい」とか、そんなレベル感のコトやモノも含みます。ここ重要。

はい、というわけで、このままやったら一生やりたいことできへんなあ、と思ったわけです。

そこで思いついたのが、「この”やりたいこと”を誰かと共有して、何かしらの方法でガチ管理できる運用を考えればいいんじゃないか?」ということでした。

こういう考えから稼働させたプラットフォームみたいなものが「(仮)Mu.」ってやつです。

小学校からの友達(フジタくん)と始めました。


2. (仮)Mu. って何?


タイトルを見て「(仮)」って何?って思ってくれた人も多いと思うけど、

これは「かっこかり」ではなくて「仮式会社」です。

(株)とか(有)とかと同じノリ。

え?起業すんの??笑 とか言われそうですが、金融IT業界で働いているサラリーマンとしてそんなことはしません。

これは会社でもなんでもなく、「会社っぽい運用」でやりたいことを運用・管理していくチーム/プラットフォーム、やと思ってくれればいいです。

「好きなこと・やりたいこと」を「仕事っぽく運用してガチる」ことで、日常の中に「やりたいことをする時間を”仕事”の一部として日常の枠に取り入れようぜ」というのが目的になってます。


3. 具体的に何してるの?


「仕事っぽくガチる」といっても、「仕事としてガチる」わけではないです。あくまで「仕事っぽく」、これが重要やと思ってます。

これから説明するけど、いろんな運用を考えて実践してて、でもその全ての運用に対しては「強制力」を持たせていません。

前提として、"やりたいこと"に強制力を持たせるのはなんか違うから。

ただ、プラットフォームとしての運用が存在するという事実が、「やりたいことをするためのベストな雰囲気・環境・時間」を生み出せるんじゃないかって思ってます。

というわけで以下に実際に何やってるかを紹介していきますね。


①"やりたいこと"が見つかった時に記録して残し合う

Slackを大活用して、”やりたいこと”が見つかった時に適宜メモしていくっていうのをしてます。これやりたいな〜って思っても忘れがちなので、メモして共有して会話することで覚えられる。ふざけた内容も込みで。

上に書いてる「Excelレクチャー」は実際にMu.の活動時間内でやりました。

結果、本業の方で投資回収計画のExcel表作らなあかん時があってんけど、大活躍。Excelなんかほとんど触ったことなかったんで、マジでやってよかったです。

あとは、ちょっとここから派生して、こんなサービスあったらおもろそうやなあとかいうアイデアの種みたいなのが思いついた時にメモして共有するようにしてます。エンジニアにちょっと興味がある(?)フジタは、こんな感じで思いついたことをメモったりもしてますね。

②今週やったことや進捗を報告し合う

まずこれは前提でも書いたけど、強制的にやるものではないです。できるだけやりたいな〜くらいの感覚。

報告する時に意識してることがあって、事実とか状態の報告をするようにしてます。例えば、難易度/困ってること/プライベート予定/身体の状態/気持ちの状態 … など。

これも強制力を持たせないことの目的の1つ。”何もできなかった”と言い訳にできる選択肢をあえて用意してます。

このスライドは、実際の報告資料の中身で、「過去の電話音声を将来聞いたら絶対楽しいよなあ〜やりたいなあ〜」という発想から生まれました。

Stand.fmっていうiphoneアプリを使って、録音して公開する、という話です。

2行目に「毎週何かしらの普遍的なテーマについて話す」って書いてるけど、

これも実は11月に”やりたいこと”として、上のようにメモしていたので結びついています。

「〜についてどう思う?」、って聞かれた時にちゃんと答えられる人になりたいなあってことで、普段から抽象的なテーマについて笑い合いながら話し合えば面白い+それを記録に残せたらもっと面白いなあ、みたいな感じです。

この報告をもとに話し合った結果、実際に今日からStand.fmを初めてみることにしました。

あとは、報告会の時間のうち10分間を利用して、ひたすらやってみたいことをブレストする会もしています。その都度それもメモ。

③勤怠管理・業務開始/終了報告

仮式会社とはいえども「仕事っぽくガチる」ことには変わりないので、”やりたいこと”に対して自分たちはどれだけの時間をかけているのかや、他の人はいつ”やりたいこと”をやっているのか?を可視化して管理しています。

勤怠管理として、IEYASUという無料サービスを利用して勤務時間の管理をしていて、Slackでは業務開始時と終了時に報告する運用にしています。

ちなみにIEYASUというサービスは、UIもわかりやすく使いやすい。出勤と退勤ボタンがあって、そこをポチッとするだけで管理が可能です。


ここまで書いてきた①〜③は活動内容のほんの一部ですが、なんとなくこういうことしてるんやなあ、ってのが分かってくれれば嬉しいです。

色々と書いたけど、一番大事にしてるポイントがあるのでそれだけは伝えときます。

どうしても、管理・運用となると、固いイメージになりがちで、めんどくさそうやな、だるそうやな、そこまでする必要ある?、ほんまに意味あんの?、やってて楽しいん?、とかいう感想を持つ人が出てきそうやなって思ってます。

「楽しく」するためにはどうすればいいか、結局これが一番大事な気がしてて、活動の要素要素にネタ的な要素や楽しみ的要素を組み込んでいるつもりです。

例えば、Slack上に「#説」っていうチャンネルを作ってて、上の例みたいにくそどうでもいい訳わからん意味不明な説が思いついたらメモるチャンネルとか作ってます。

これはほんの一例やけど、色んなおもろいことやってて、プラットフォームとして、チームとして、これまでずっと仲良かった友達同士として、在宅勤務が続く毎日に色がない日常に、ちょっとでも色付くきっかけを作りたいな〜みたいな感じです。

毎日を彩るための仕組みづくりをしてるって考えてくれたら分かりやすいかもしれません。


最後に

ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます。

今回こうやって割と真面目にnoteを書いたのは、自分が将来読み返した時に「24歳の時こんなこと考えてたんか」ってなっておもろいから、っていう理由が99%です。

ただ、残り1%くらいは、もしこれを読んでくれた人が何かしら自分の”やりたいこと”に対して、少しでも考えられるきっかけになったらいいなあ、みたいなのはありました。

あああああ、書くのマジで疲れた。そろそろ終業の連絡して終わります。


最後に1つ矛盾があるのを解消しておきます。

はじめに「夕方まで寝る生活が永遠に続いてる」と書いたけど、実は今日も夕方まで寝ていました。

今まで語ってきた話は何だったの!?!?!?!?!?!?!?

ってなってますよね?

大丈夫です、安心してください。

この「noteを書く」という行為そのものが、Mu.の活動時間内としてやってるので、これまでよりはちょっとずつMu.としての時間を確保することで、やりたいことができるようになってます。Mu.がなければnoteすら書かずに一日終わってた。


やりたいと思ったことがちゃんとできるように、楽しみながら続けていきます。

これが結局「 #あたらしい自分へ 」繋がると思ってるので。


そして、書くことあるかわからんけど、Mu.の活動内容もnoteに書いていければと思います。



「Mu.」って何!?!?!?って思ってる人へ

そもそも「(仮)なので」ということで、あえて「(仮)感」を残すために、めちゃくちゃてきとうに5秒くらいで社名付けただけです。気にするな!!

(「Mu = 無」 の状態からやりたいことを見出したい+「.(ピリオド)」付けたらなんかかっこいい、それだけです)


2021/03/08  かみたに







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