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振り返り2023_Looking back on 2023

はじめに

初めてのNOTEを12月31日の23時まで書いている。これは備忘録として書いているから、全く意味が分からないことが多いかもしれないし、編集してまたアップデートする予定なので、内容も変わる。でもこういう振り返りってすごく大事だなって思ってる2023年の終わり。来年もよろしくお願いします。


1月  実家と車でリモートワーク

父の食器に母の手料理

海外から地元に帰って来て3年目のリモートワーク。両親と迎えるお正月。相変わらずご飯がおいしい。実家でのリモートワークでは飽きてしまうから車で好きなところに行って車で仕事。時間があるときは地元でバンド活動な日々。

1/15 SLOPPYS LIVE@Bar Villa


2月 ルーツの旅(じいちゃんの実家)

2月2日は「じいちゃんの命日」。じいちゃんは戦争で亡くなっていて、娘である母ちゃんも、実はばあちゃんのお腹にいる時に外国の島で亡くなってしまったから、会ったことがない。
そんなじいちゃんの命日をなんで知ったかと言うと、ばあちゃんのお墓参りに行ったとき墓石の横に書いてあったから。そんなことをふと思い出して、母ちゃんすら会ったことのないじいちゃんの生まれ故郷に車を走らせた。手がかりは母ちゃんから聞いた地名のみ。

全くあてずっぽうに走らせ何となくその地名に辿り着いた田舎の集落。何となく祠のある大きな木の横に車を止め手を合わせる。
…この後、色々近所の方などに聞き込みをして分かったことだけど、この木の隣がじいちゃんの実家だった。

じいちゃんの出征時(らしい)

3月 LIVEと個展とバングラ出張

SLOPPYSと画家のikuiroのコラボライブ(3/25)を地元の美術館で実施!翌日から実家で父個展(3/26~)が始まりその夜に羽田空港からバングラデシュへ!ライブで手に着いたペンキがまだ取れてないまま出張へ。

3/25 市原湖畔美術館で画家ikuiroちゃんとペイントライブ 
ちいき新聞に掲載
父個展と友人来訪
父個展 

4月 バングラデシュライフ

この地域で一番おいしいスイーツ屋
新規研修生たちと

5月 日向ライフとバースデー(宮崎県)

人生でいつかは行ってみたい場所というのがある。その中には大きな理由もなく、ただ何となく、というのがある。中には地名の「響き」だったり、というのもある。そんなわけで、宮崎県の日向(ひゅうが)市に1か月住むことにした。そして誕生日を迎えたり、バングラデシュから来日した教え子とイベントしたり、偶然車で一時間のところ(大分県豊後大野市)で画家ikuiroちゃんが絵を描いているから会いに行ったりなど、愛と笑いの1か月を送った。

誕生日に偶然入った和菓子屋さんの奥がバー!祝ってくれた!

6月 日向ライフとイベント

ikuiroちゃんが描いた絵のある学校(大分県豊後大野市)6/1)
日向市細島でのマルシェに教え子たちと出店(6/10-11)

バングラデシュの教え子と高校生の直接交流(6/12)

7月 LIVE! LIVE!! LIVE!!!

7月は4週連続週末がLIVE(1週目が幸い?雨で中止)!その中でもひとつは何と東京の品川のお寺でのLIVEだった!

8月  アートとトリップと電車でLIVE!

デイビッド・ホックニー展

イギリスのポップアーティストの巨匠、デイビッド・ホックニー展を見に行けた。それに感化されてか、ロシアのポップアート(ソッツ・アート)の本が久しぶりに見たくなり本屋さんを探していたら、地図に大学時代に住んでいた町が目に入る。
翌日「下高井戸」から家庭教師をしていた「上町」を行く。

下高井戸商店街

数十年ぶりの上町。ここから家庭教師に行っていたけど体は覚えているのだろうか?そんなこんなで記憶と感覚を頼りに歩くこと30分、辿り着いてしまった。さすがにピンポンはできなかったけど(笑)

nostos books

その後、大学のサークルの後輩がやっている喫茶店が近くにあることを思い出したので立ち寄ってみる。店の雰囲気もよく、ケーキもおいしかった。忙しそうだったので、何も言わず店を出た。面影合って元気そうだったな、ぺる。

喫茶PONY@

あとはバンド活動が続き、まずは地元のバーでスーダンで作ったアラビア語の曲「Keef Tamaam?」を披露などして、その後私鉄「小湊鉄道」のトロッコ列車でLIVEしたり、館山で3月にも一緒にペインティングLIVEをした画家ikuiroちゃんのパフォーマンスに参加!

トロッコ列車前で
ikuiroちゃんとコラボライブ@館山 8/26

9月 Cafe & Bar開店と学会発表と京都トリップ

バンドメンバーのぺーさんとルビちゃんが五井駅前にCafe & Barを開店!しかも内装やらすべてを本人たちで作るという本当にすごい人たち。

Sloppyroom33号店プレオープン

画家ikuiroちゃんのくじらが描かれた~

コーヒーを入れるルビちゃん

学会発表のために京都へ。オンライン発表でもいいのに、京都に行きたくて行く。その理由はかつて住んでいた町に行きたかったから。

2006年11月7日から約1か月間、アジアを放浪してきた私が選んだ次のステージは京都だった。その理由は割愛するけど、ここで色々なバイトをした。主には人生初のコンビニ店員と和菓子屋だ。

宝が池駅近くのローソン

ローソンの店長は、自分は数週間しかいなかったのに覚えててくれた。

一乗寺「中谷」のご主人と奥さん

こちらの二人も覚えててくれた…感動。その余韻もあってか、バングラデシュの来日した教え子たちと再会し、鴨川で歌う♪

さて、学会発表はどうだったかって?
はい、無事すみました、という、そんな京都トリップ。

10月 バングラ出張とロシア街

バングラデシュと日本に直行便が開通!


日本語コースの修了式に参加

休みの日にちょっと気になる郊外へ。それはバングラデシュの田舎で原発を作っているところで、そこはロシア政府が支援している。その町にはロシア人のためのマンションやお店がドーンとできて、そこに3万人ほどのロシア人が住んで原発で働いているという。ロシアに住んでいた自分にとってはとても興味あるところだ。

ロシアが開発する原発
バングラデシュの田舎にロシア人とロシア語が!
ロシア料理:ボルシチとオリビエのサラダ
ベンガル語とロシア語が表記される唯一の町

ちなみにさっき原発が見えた橋は、日本の支援で作られた友好の橋!

その他、バングラデシュの不思議な名前の日本食屋をめぐる。

「BENTO」にしてはゴージャスで、TAKE OUTするにはもったいない(笑)

「IZAKAYA」というお酒のないレストラン。

イチオシは「タコス寿司」!?

日本が支援して完成した「メトロ」という電車

帰国したらすぐに青年海外協力隊のOV会が東京であって、そこでまた友好ソングを歌ってきた、そんな10月ライフ。

11月 国際交流イベント(ブラジル編)

「地元で世界一周」をテーマに数年前から始めた活動が、市原市の協力を得て大きく活動できることになった「Hello World Ichihara ブラジル編」を開催!



Hello World Ichihara #01 ブラジル編

特にやりたかったのは、「世界一周パスポート」!
4回のイベントを通して、大人から子供まで各ブースを周って、ミッションをこなして、その国のことを知ってもらうスタンプラリー!

Hello World Ichihara #01 ブラジル編


12月 旅とアートとデザインと

Hello World Ichihara #02 フィリピン編


集合写真

12月31日に父の陶房をちょっと片付けた。写真は片付け前。

あとがき

こうして振り返りを通して気づいたことや、忘れかけてたことはいくつもあって、それは写真や映像によって、より明確に思い出されるなって感じている。つまり、文字ベースの日記よりも、こうした写真や動画付きの記録を残していくことで、より細かく出来事を振り返ったりすることができるんじゃないかなって。
23時29分、とりあえず、完ぺきではなくても、始めることや残すことが大切だと、あらためて気づいた2023年。2024年は年男でもあるし、片っ端からやりたいことをやって、振返って残していこうと思います。

今年の何倍も楽しい一年になることが分かってきた。信じていこね。
人生は楽しんだもん勝ちだぜ、イェイ。2023.12.31

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