はじめに

すっごいところに行ってきた。
たくさんの人が自分の登るべき山を探してそれに向かって走っていくのがわかるところ。
そのまま例えていうなら僕はまだ新幹線に乗ってカントリーサイドに向かうっている途中、かといってまだ登る山も決まってない。
もう止まることなんて無理。登ろうと思った山ももう誰かがのぼっていて立ち往生。
明日から僕はどうしよう何しよう普通に高校生活をおくっても楽しくないしな。そう思っていると明日になった。

でも実際、決して僕は行動力がないわけじゃないし情報リテラシーだってある。でもなんか、勿体無いところがあるの。

井の内の蛙は海を出て死んで、溺れる者はゴミしか掴めなかった。

何するにしてもよくない方に転んでしまっている気がする。
そんな僕が本を書いて出版できたならもう僕も山登りを始めててあのみんなと同じ目線で話せるのかな。なんて思いながらこの本を書いています。
掴んだゴミをゴミ箱に、カエルがビーチでサングラスかけて日焼けする。そんな風にもっとポジティブになりたいな。
 僕は最近わかったことがあってそれは
「マイノリティだからと言って別に一人ではない」
ということ。学校のカースト制度の外でボソッとしている僕が「自分」と隔離されて生きてく中でずっと寂しさがあったけど今はもう違って初めてちゃんと理解してくれる人がいたの。その時をまた体験したい。
僕は今17歳(2019 4/1現在)大学にいく気がないので学生最後の一年を迎えるところ。
高校生活、緒方雅楽が感じたことをこのノートにまとめていきます。

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