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もう少しだけ、るん!と生きたい

前回の転職活動ではwantedlyで直接企業とやり取りしたので、エージェントを通しての転職活動をするのは6年ぶり。

以前の転職活動では化粧品業界に特化したエージェントに依頼しており、今回はワーママに特化したエージェント…と、毛色が違うので同じように比較できないが、時代のせいなのかサービスが良いのか、昔よりとても手厚く支援してもらっていると思う。

面接対策として、転職の動機や志望動機のまとめ方も丁寧にまとめていただき、それを見ながらどんな文脈で話すかをまとめているが、自分に向き合い言語化するのは骨が折れる。
苦手。

そして、転職活動ってやはり資本主義経済の中で生きていくための自分売り活動って感じがするので、
「家族との時間を取りたいからなどの理由は伝えないようにしましょう」などとあらかじめ釘を刺されていたりする。

まあ、自分が採用面接する側だった時にそれ最初に話されたら、うーんこの人はちゃんとやってくれる人かなぁと考えてしまう気がするのでわかるっちゃわかるのだが、なんとなくまた武装して、素の自分を隠しながら挑むような感じがして、手が進まない。
(そしてnoteを書いている)

いつか資本主義経済に振り回されない自分になりたいなぁ、とぼんやり考えている。


次の仕事に向けて色々と思い悩む日々なので、また娘に少し辛く当たってしまっているかもしれない。

わたしが怒っていないか、機嫌が良いかどうかを気にしている雰囲気を感じる。
休職期間の中でも、仕事を気にせずにのんびりしていた時はもう少しおおらかにできていたと思う。

心の余裕や自分のハッピー度合いがもろに影響してしまい、本当に申し訳ないなと思う。
「わたしはなんてダメな母親なんだろう」ということは思ったことがなかったが、今の状況はなんだか感情に振り回されすぎていて、申し訳ないなと思う。

自分が不幸だ、と思ったことはありがたいことにない。

激務で血尿がでたり、モラハラ彼氏が別れてくれず、なんとか別れられると思ったらお金をふんだくられたり、まあいろんな荒波はあったが、だからわたしは不幸…という感じもしない。

いろんなことを乗り越えたりやり過ごしたり逃げたりしながら、ちゃんとたどり着くところにはたどり着いてる気がする。

不幸とは思わないがもう少しだけ、るん!とした気持ちで生きたい。
そういう姿をむすめに見せたいし、一緒にるん!としたい。

サポートしていただいたら、家族と心地よいひとときを過ごすための何かに使わせていただき、モチベーションを高めます!